もう、無理 って⑩


副作用、たいしたことない、と思いこませて突き進むつもりでしたが、すでに、早くも、
無理~~! と騒いでおります。

副作用がすごくないほうに分類されているゼロックス療法なのに、ちゃんと、しんどいです。

まだ1クール目の5日目なのに。
4日目の夕方から飲んでません。

今の状況の何がいちばんきついかランキング・・・・

第一位 この今の時間、現時点は「しびれ」

第二位 手が痛くて動きがままならず、キーボードを打てない、料理もできない、水が痛いから手が洗えない
(スマホで書くならできます が)

第三位 歩くのがままならないほどのアシのしびれ ロボット歩きが自分で悲しい

第四位 だるくて動けない、ちょっと動くと体力切れて眠くなる(でもごはん食べられます☆)

第五位 口の中に温かいもの以外入れられない
(間違って熱くないものいれると麻痺状態でふがふがしてしまいます)

あとは、下痢と味覚が相変わらずヘンなのとのどの違和感と・・・・小さいこといっぱい

何にもいわなくても、いろんなこと、全部してくれる夫なしに、抗がん剤できている人がすごいです
そんなオットがいても、もうお薬のむのやめる
と昨夜ついに口に出してしまった

どうしても気持ちが後ろ向きになっていくのが加速していて、止められないです

退院時にもらった膨大な、薬袋にもれていた抗うつ剤さえ、届いてくれれば
なんとかこの時期を乗り越えられるかもと思ったりもしましたが
呑めないなあ そっちも

その薬も、調べると副作用がすごいので、最初はそんなの飲みません、という拒否をしていたのです。

が、ちょっと不安になり
一応、退院するとき、ください、という方向に転換しておいたもの

昨日、届いたけれど、気持ちはやはり飲みたくなくないないないない!


うつな気分は気分というより、大波になってきました
薬で気分変えたとしてもどーにもならない

南場さんのご主人ががんで亡くなったそうですね
ご著書を読んでいたので、お会いしたことないのにショックを受けました。


薬飲みたくないよー

飲まないからね
とだれに言ってるんだか


術後補助化学療法をやめる、やめない、は、やっている人が全員毎日考えてしまう葛藤でしょう

目に見える組織になってないけど、組織化する予定で日々分裂を繰り返しているがん細胞を狙い打ってくれる薬って
リンパ節たっぷり転移組には、救世主なはずだけど、それでもいやじゃいやじゃ。

「やりたくてやっている人なんかひとりもいないと思うよ」

そんなこと、オットが言わなくてもわかってます(ナミダ)

ガン化する勢いがついてしまった細胞たちの勢いは、はんぱな免疫力では、統制しかねるものがあります

がん幹細胞を死滅させる
それが今もらってる薬の目的
それを百%できるっていってくれないくせに、副作用だけひどいなんて、りふじん~~
と、アシをジタバタさせているのがただ今の私です。


治療できなければ死んでた、という経験をもつがんサバイバーたちは、

私がやめる、と報告すると、やめないで、と言う

そういう経験がないひとにいうと、

やめて正解、というかんじが伝わってくる



おいしいもの食べて楽しくしてるほうが免疫上がるって!

といわれるとなんだかいい気分。だけど、

そーだね!

とはいえない。そうではない場合がほとんどなのをのを知っているからいえないのでした。
知らない人と知っている人の断層はありますです。
がん経験者でも、それを知らない幸せな人と知っている人がいます。


結局、逃げたいわけです。
半年この状態を耐え忍べる忍耐力が私にはないと思うのでした。
いつか逃げるなら、やめるなら早いほうがいいというのが合理的な考えでは?
そして気持ちを立て直して、がん幹細胞撲滅委員会を、私の体と頭の中に作るのが急務でしょう。

と、こんなふうに考えて、立ち止まる。

そんなことできるんかい・・・・
急務って本当に急務なんだよ・・・・・



逃げ道を探す私は、こうも言っています

再発したら?
また切ればいいじゃーん


こういうことを考えているあたり、免疫向上委員会も、がん幹細胞撲滅委員会も作れないかもしれないですね



いろんなことをひとりでおっとがまわしています。 愚痴も文句もいわず見事なものです。


PS
えー、またこんなこと書いて~~~

おっとが思うかもしれません
でもこんなことでも書くと、すこし毒が抜けて楽になりますのです。
デトックス用に、こっそりとこれからも書くとおもいます


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