まよい道くねくね♪ ④

今日は東京のんだくれツアーからアイカタが帰ってくるので
このテーマもいったん終わりです(のはず)。

術後補助化学治療をどうしようか、迷いのさなかにいます。
選択のポイントはするのとしないのと、どちらが治療のモチベーションがあがるか
今の選択で5年後に「どひゃーーやっぱやっときゃよかったよーー」となるかならないかが
きまるわけじゃないけれど、大きいのです。

種のうちに殺菌剤シューーってかけとけばなんとかなったのに、
苗を植えてから病気になってあれこれの世話しても、もう間に合わない

というのに、めちゃ似ています☆

以下は、主治医のせんせいとの対話。
せんせいは50代の、動物にたとえると山羊さんタイプ。めったに断言断定はせず、
「といわれています」「という意見もあります」という言葉をつけわすれない、
いい意味で科学者的。私はこの方が主治医でよかったなと思っています。

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えみこ「こうがんざい、やると決めたと思っても夕方になったら一転してやるのやめた、と思って、夜になるとそれもまた一転してやっぱりやる、って思ったりして、結局きまらないです」

せんせい「そうですか」

え「K(=KOUGANZAI)ってがんを死滅させるためのものでなく、小さくするものだっていいますよね」

せ「それは細胞ではなく、がんになってしまったときのことですね」

え「ええ。とすると、がん細胞ががんに成長する前にKをすると、薬はガン細胞を」

せ「なくすことができるということです」

え「Kをしても百%、がん細胞をなくすことができない理由はなんでしょうか」

せ「それは世界中の研究者が研究していることで、まだわからないところです。がんの遺伝子によってあう薬が違ってくるのですが、どの遺伝子の異常でガン細胞ができているかが今の科学ではまだ明らかにできないんですね。あう遺伝子には効くし、そうでないと効かない」

え「同じ理由でがん細胞以外の細胞に一致すればその細胞が傷ついたり死滅する」

せ「それが副作用といわれるものです」

え「薬は一定の細胞には作用しないとかあるんでしょうか。つまり、その薬はDNAの生成スピードが速いもののみに作用するというのを読んだんですが」

せ「うーーん、それは一概には言えません。どこに副作用がでるかは人によって違います。だからその症状を薬で抑えながらやっていくことで効果をあげているんですね。体力がなくて続けられなくなる人もいます。でもうちぬのさんは、お元気ですから。大丈夫だと、そう思います」

え「やったことによって、とりかえしがつかなくなることになることがあるとすれば、どういうことですか。たとえば痺れが一生残るとか」

せ「そういうことがある人もいます。~~~な人も、~~~~~になる人も、しみが増えたという人もいます」

え「しみが増える? それはやばい(しみのインパクトでその前に聞いたことを忘れました!!)」

せ「(笑)」

え「免疫ががくっと下がって以後元に戻らないとかはどうです?」

せ「そういうことはないです。必ず元に戻ります」

え「副作用かどうかわかんないけど、これってそうなのかなってもわっとした不安がいつもありそうです」

せ「そういうときは電話してください」

え「電話したらどうなるんですか」

せ「すぐに病院に来てくださいということもあります」

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話を聞いても、迷うのは変りません。

K批判で有名な近藤医師と多くの医師には、根っこのところで大きな違いがあります。
コンドーさんは、がんで死ぬか死なないかを基準にしている。
どうせ死ぬンだから余計な治療しないほうが幸せだったのに~という意見のように感じます。
でも普通のお医者さんは、
生きている時間を長くするために使ったほうがいいと考えている。

Kが必要な状況になった人のがんが治ることはない
これを前提にしているのは両者同じなのに、それは、がん患者以外の人には伝わらない。
治っているという言葉が安易に使えないのが、がんワールド。
がんは、糖尿病と同じで慢性病。一生のおつきあいです。

がんの本は本が売れない時代にして売れるキーワードのひとつのようで、ドンドン出てきます。
しばしばみるタイトルが「がん~~~~~治った(「消えた」)~~~」。

がんが消えた
っていってもたいていがそれから5年もたってないのに出版されている。
一度は消えたとしても、再発を繰り返す人は珍しくないのに。
そこのとこ著者も出版社も関知しない。

ネットにはすでに故人になっている方の「がん克服」の記録やインタビューがたくさんあり、
これには、情報収集の過程で出くわすたびショックを(最初のうちは)受けました。

清志郎ががんを「治した」食事療法を本にしたらおもしろそうだ、と出版社に提案したことがあります。
編集者はすでにそれを思いついて事務所に持ちかけたあとで、「よくわからない理由」で断られていました。
結局、「治った」と世間に言ったあと「再発した」時期だったのかもしれないとあとで気づきました。

このように、再発までの経過にすぎないかもしれないのに
途中報告が最終結論であるかのように、ネットに拡散されている。
ネットの健康情報で信用できるものはとても少ない。
どの情報を信用するかは、宗教と同じで人生観できまると思います。

私の人生観はどんなものなのか、この命題をもらってからつくづく考えます。
ひとつ思い出したのは、昨日のブログで昔のブログを再掲した理由でもあるのですが
もともと、人の何倍もカンを使っていきのびてきたタイプなんですが
この問題に関して、カンを使えてないんですねえ


それは、なぜがんになったか、という根本のところに、深く噛んでいる気がします。


野菜セットは、水曜の正午までですよ。
今週はスイスチャードが入ることきまりました。量が足りるか不安だそうです。
スイスチャードは、免疫力チャージの王様、パワーフードの女帝☆ばりばり食べちゃいましょう

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