桃の害虫は95%減ったけれど

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近年、桃に害虫がほとんどつかなくなりました。

「95%いなくなった」

と園主が言うくらいです。理由は肥料をやってないせいかなあ
想像しているだけですが。
いつも言ってます。いいことも悪いことも、理由の確定はできません。
ブドウ畑には肥料やってないけど、虫はいますから。毎日巨大虫の殺戮を私はしていますよ。
ハサミで。
それでも、殺虫剤使わなくても相当、害虫が少ないってことらしいです。

蜘蛛の巣がすごいから、そのおかげもあるのかな

逆に、桃の病気は、昔より多いです。

昨日は桃の枝が園主の目に入ってしまって急遽眼科に行きました(目に問題はなかったです)
すると、似たような怪我をした近所の果樹農家にばったり。

「桃はどうですか」
日常で果樹農家にあう機会がほぼないので、私はどこででも、
果樹農家に会うと必ず同じことを聞いてしまいます。

「穿孔細菌病がすごくてだめ。よそもそうらしい。全国的に多いらしいですよ」

とその人が言うのでした。

「そうなんだーーー」
と反応しながら、内心がっかりしてました。
うちもすごいです。
この病気は葉っぱや果実に症状が出て、最悪、葉を落として実をならなくさせます。
何ががっかりって、この病気に農薬が効かないんだなあと思ったから。

病気は、前年の秋くらいに菌が潜んで、
春の低温やら夏の長雨やらで悪化するそうです。
病気が蔓延する条件は、きっちりと抑えている球磨エリアです。

全国的に、という声があるのも、全国のあちこちで、雨の降りすぎや去年の巨大台風やらの影響を受けたと
いうことなのでしょうか。

「うちは殺虫剤はいらんけど
(今は保険をかけて一回使用)、
殺菌剤はもう少しでも増やしたら収量増える?」


園主に言ったことありますが、

この話を聞いて、殺菌剤を少々増やしたところで意味はないと
判ったような気がしてがっかり。

農薬がちゃんと効くなら、そんなに蔓延していないはずですもんね。

私がここに来る前、あと二回くらい殺菌剤を多くかけていたときは、病気がここまでなかったと
園主に聞いたことがありました。

気象条件が違ってきているから、農薬増やして桃をサポートするのはしょうがないんじゃ
と思ったけど
思っただけでした。


7月ももうすぐ終わりという時期をむかえ、月日の立つ早さに驚いています。
桃の収穫の終了まであと10日もないと思います。
しかし、発送のスピードはものすごく遅いです。

数日前。
発送日希望をお受けしていたお客さまに、桃の大箱(前期からのご注文)をお送りできなかった。
驚かれたお客さまから電話がかかってきました。

「全部の畑で、一日に一箱も送れなかったのですか」
「はい。中箱は1箱送れましたが、大箱は一箱も作れませんでした(山育ちの桃は一箱送れました)」

改めてこういう質問をいただいたことは、過去になかったなあと思いながら、
絶句しているお客さまに言いました。

「もちろん収穫する桃はもっとその何倍もあるのですが、お客さまにお送りするにたるレベルに達しているかの
精査をしていくと、それくらいになってしまうんです。

今年は、6月の桃は例年並みにかなり近かったけど、7月の中旬以降はこの調子で」

去年は全シーズンを通してお送りできる数がものすごく少なかったから
少々ひどい状況になったくらいでは、気持ちの動揺がすくない。

梅雨明けより後の桃は、あんまり収穫できない可能性
これからも続くんじゃないかな。春サム、夏アメが変らないなら。
来年「後期の桃」は、ご注文受付は、リピーターのお客さま限定のザ・シークレットかもしれません。



昨日くらいから、すこし発送数増えています。
あと何日で発送できなくなるかわかりませんが、一週間もつかどうかは微妙です。

山育ちの桃はあと10箱くらいお受けできます。
すでに中箱を頼んでいるかたで、変更をしてもいい、という方はおしらせください。
言うまでもないことですが新たにご注文はできませんです。

それと、
お送りできない方がかなりいるかもしれません。
キャンセルをご希望のかたはどうぞおしらせください。


野菜、ジャム、紅茶、お茶、干ししいたけ、黒麹などのご注文は
錦自然農園フルーツストア


 


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