とっても奇異な、いつものいちご風景

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イチゴハウスの中でぱちり

いちごは、つる性の植物ではありませんし、自発的に上にいってくれるものではないので
「手動」で上からさげた麻ひもで吊っています

こうすることでなんの効果があるのか?

1、芽がでるたびに、切っていく手間がはぶける(でも茎やひもに、芽がのびるたび巻きつける手間はある)

2、吊り上げた部分になっているいちごも収穫し、発送できるので、収量がやや増える
(今はもともと収量が少ないので「やや」ですが、3月以降はこれが馬鹿にできない)

3以降は、わかりません

だからなんのためにやっているのかと聞かれると、さああ? とかいっている。

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今日は、球磨のオーガニック農家とオーガニックを勉強したい人が集う定例の勉強会
うちの奇異ないちご畑も教材として見学にいらっしゃいました

園主はまじめに、なんで吊り上げるのかの質問に対して
植物ホルモンを活性させる云々、を説明していました

「そうはいっていますが、
それをした効果が本当に、
あるのかどうかは検証されていません」


と付け加えるのも忘れず。

うちは2011年12月から「ひのしずく」に代えたのです
それまで「とよのか」「さがほのか」でした
12月にひのしずくを発送しはじめたとたん、静かで地味なサイトに火がつき
2月にはそれまでの7倍のアクセス
これはヨメの力であろうか

いえいえその時は、錦自然農園フルーツストアができたてほやほや
単純に「ひのしずく」という品種、のおかげでした

「感動しました。今一口食べたところですががまんできず電話しました」

そういうお客さまに出会えた最初の時期でした。


その1年後のサイトオープンとほぼ同時期にセンセイに出会い、
イチゴの吊り上げもはじまりましたが
その一年前から始まっていた定植したら「農薬・肥料を一切やらない」政策の効果は
年々でてきたようで、お客さまから
毎年「去年よりおいしい」というお言葉をいただいています。
肥料やらない効果は、農薬やらない効果より味の面で、より大きいと感じてます
もちろん、肥料やった味を好む人も一定量いますので、そういう人はうちのどのフルーツにも
攻撃的な反応をしてくれます

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おりしも
昨日こんなりんごさんをいただきました。京都のお客さま、ありがとうございます

自然栽培を志す農家もたくさんいる今日のために届いたのかもというタイミング

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みなさまに食べていただきました

ほとんど、どなたも、感想を口にされませんで、
女性がひとりだけ、「あ、すごいおいしい」「昔のりんご」と絶賛されていました

私もすごくおいしいと思いました
キムチに使うのであちこちのりんごを取り寄せています
あじわいとか食感とか香りとかより、
私は食べたあとの身体に(特に脳に)感じるすっきり感が

肥料を使わない果物に共通だと思いました
紀ノ川市の片山篤さんのはっさくとかに通じるもの

うちの果物、こんなに寒くて影響受けないのならそっちのほうが不思議
というくらいですが
いろんなふうに、農作物は影響を受けると思いますが
それを受け入れるならコワいものはないですね


木村さんのりんご(上写真)も、今年はすごく小さくなって、いつもと違うのだそうです


いちごは寒さで縮こまり、内側に美味しさを凝縮させるのに忙しいようです
今日もちょっとしか発送できませんでした
どうぞお待ちくださいませ

白菜は雪の下に沈んでおり、キムチの制作が二週連続延期になりました
来週こそは漬けられると思います
自然は、予測不可能です



寒さは、ほうれん草、白菜、キャベツなどをどんどんおいしくしてくれます。
キムチ、にんじん、鳴門金時、安納芋、たまご、お米、野菜などなどのご注文は
錦自然農園フルーツストア

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