イチゴに関する、いろいろなじじょう

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いちごってヘタが上だと思い込んでしまう私ですが
園主とか他の友人を見ているとそんなことはないようでうちのイチゴジャムのラベルも
ヘタは下。
脳の使い方の違いなんでしょうね


お得意さまはご存知ですがご存知すぎて
いちごが届くと「驚いた」とまで言われておりますが
うちのいちごの発送はものすごくゆっくりです

サイトにはそういう言葉をあちこちに書いているつもりですが
初めてのお客さまにはなかなか伝わらないようです
または

遅いといってもそこまで遅いと思わなかった
ということかもしれません


うちのいちごが遅いわけ、というのを知っている人にとってはいまさらですが、列挙しますと・・・・・

【1】苗の成長が遅く、苗の植えつけが時期的に遅い
【2】苗がそんなに立派に出来てない
【3】そのうえハウスだけど加温を(氷点下のよほど寒いとき以外は)しないので生育が遅い。
通常は重油などをがんがん焚いて成長を早めます。
【4】そのうえ電照もしないから普通の生育(多くのイチゴ畑は夜も昼間のように明るくしてイチゴの生育を促進します)
【5】そのうえ苗植えたあとには肥料をやらないので生育が遅い
【6】そのうえ苗植えたあとには農薬をやらないので、病気や虫にやられる
【7】病気や虫でひどい状態になった苗は、引っこ抜いたり、取ったりするから全体量が減り続ける
【8】そのうえ近辺は夜の気温が氷点下になることも多く、もっと生育が遅くなる
【9】そのうえ未熟では収穫しないので完成直前に虫にやられて、惜しいところで送れなくなるものも多い
【10】そのうえ園主の仕事がていねいすぎて、遅い

そんな理由があります

理由の最大のものを忘れていました
【11】品種がひのしずくという、食味は最高だが、病気になりやすさも最高、というものだから


お電話がかかってくると、すごく、困ってしまうのは、何を説明すればいいのか
どこをわかってもらえばいいのか、いろいろありすぎて、迷っているからです


「ではいつ送ってもらえますか」


と、いう質問

これにもほんとうにお答えできません
気持ち的には「もうすぐですよー」と言い切りたいですが

こんなに難儀な責め苦を数々くぐりぬけて、佐川さんのトラックにのりこめるいちごって・・・・
(最後に佐川さんによってアウトになるイチゴもたまにはいますが)

運のいいいちごというしかないです

こうやって、大地が育ててくれるものを、自然まかせのあやうさの中で
「届いたららっきー」、くらいに思ってゆるゆると待ってくださる方がいっぱいいらっしゃるのは
ものすごくありがたくて、とてもうれしいことです

「12月にいちごがくるとは思わなかった、奇跡だ」とか、何人かの人からメールもらって
そんなことをいってもらってもったいないというか、なんとも申し訳ない

でも、ほんの2年くらい前までは
待たせている申し訳なさで、かなり気分的にしんどかったので
お客さまに恵まれていることに感謝しておりますです


ただいま「お取り寄せのいちご」は早めです。即日ではないですが


いちごは例年5月の半ばまで収穫、発送しております
イチゴジャムはまだ先です
キムチ、干ししいたけ、ジャム、生姜、人参はただいますぐお送りできます
野菜セットは1月5日に発送します
イチゴの収穫はまったなしだし、厳寒の夜、暑い昼、こまめにハウスに出動しないといけないし
あんまり正月感ないです


ご注文は
錦自然農園フルーツストア



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