「自然栽培でやるのは無理だとわかった」

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ひさしぶりに道法さん来園
去年の春以来ジャスト1年ぶり。
あのときはガッキーやらアキラクンやらゆかちゃんやら、にぎやかだった(遠い目)


ことしの3月に桃がヤバイです! と電話をしてましたが、
いまさらもう、どうにもならないのは明らかで、速やかに来園されたし、とはお願いしませんでした

今日はお忙しいなか時間をとってわざわざ見にきて下さいました

「なんでこんなに枯れるのかわからない」

とおっしゃってました
園主は、包み隠さず不満を態度と顔に表明して
「私の力が足りないだけですから」と言ったそうな

枝を立ち上げると、その枝に養分が吸い上げられて、その先にある枝は弱っていく
ただ、その立ち上げた枝も2年目以降はうまく働いてくれない

いかんせんこうした特殊な方法で桃を作っている農家のサンプル数が少なすぎて
なんらかの結論を出すには時間がかかるような気がします

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ぶどうの苗は、地面に垂直に立てた棒に結びつける。
こうすることで苗がまっすぐ上に生育し、エネルギーが無駄になりません。



どこの圃場にも適用可能な
本当に使える栽培法をみつけている人が誰かいたらすごいですが
私の見聞のかぎりでは、誰もが推論と実験の段階でしかない
たぶん、すべての農法が、すべてのダイエット法と同じく検証のプロセスにあるばかり

実験のモルモットになるのは、私たちのような怖いもの知らずの農家で
それに関しては納得ずくですが、実験の機会には心を開きたいと思っていますが


道法さんと、(道法さんに会いたいとかねてから言っていた)プレアデス星人をつれて
イチゴ畑、ぶどう畑をまわりました


プレアデス星人の指示でまいた化学肥料は
道法さんの指示で部分的に回収しました
実験は続行します


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まずは3.5センチを目安に残して、残りをとってしまいましょう。1房500グラム目安の収穫を目指すとき(無肥料、無農薬バージョン)
道法さんの感情線めずらしすぎないですか




「太秋柿は、自然栽培でやるのは無理だとわかった」と道法さんがおっしゃってました
ご自分でつくって納得されたそうです
「ですね~」 と思います


ひのしずくという高度に改良された品種も、無理ですね~


無理、とかいうとそんなネガティブモードにならずがんばれ
というお声もあるかと思いますが、ネガモではなく、めちゃ前向きモードです


桃でがっかりさせたお客様へ
ぶどうも、柿もがんがんお届けする意欲がかつてなく高まってますから


園主がプレアデス星人は「農薬コンシェルジュ」になればいいのに
といっています
農薬を絶対悪とみなすのではなく、適性使用を深く幅広い知識に基づいて処方するシゴト人は
日本にあまりいないのかもしれません

今日も

「ネオニコチノイドは天敵を殺さないとこがいい。有機リン系や合ピレは天敵もコロスからやっかいなんです」


という天恵発言が。
カレはアンチネオニコの先鋒ですが、偏見でネオニコを語らない


明日も5時起きっすよ

 



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