花びらつきいちごの胸きゅうん☆

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春も遅くなってからのいちごは、酸味が増すのでこれまではお送りしていなかったのですが
今年はまだ毎日発送しています。
去年ある自然栽培系の方が今の時期の農園におみえになったとき、
「こんなにおいしいのに送らないの?」と怪訝な顔でいいました。
「前に酸っぱいと怒られたことがあって、どこまでがOKなのか迷うんです」
「オタクのお客さんは自然の味がわかるから送っても大丈夫でしょう」
だよねえ、と思いつつも、お客様ががっかりさせることは避けたい気持ちが勝っていました。

でも考えてみれば、以前のクレームのときは、品種が「とよのか」
これって収穫適期が早いものだと知らなかったのです。
「ひのしずく」は収穫適期が遅いのです。

・・・ということで送ってます。
数が少ないので、お客様にお送りできるレベルのものを味見することはしないのです。
毎日ぎりぎりの量しかできないから。
ジャム用のはします。それも少しだけ。酸っぱいのも甘いのもあります。

去年9月の定植から8ヶ月ものあいだ、地面から栄養を直接取り続け、気温やら雨風の影響を受け続けている「イチゴの自然」は、ある意味貴重なかんじがする。だってこんなにちいさくて、皮もなくて、地面に近くて、傷つきやすいのに、肥料農薬ももらえない。

こんな思いは、作っているからでてくるものでしょうかね

気温の上昇に従い、成長スピードが速くなります。ゆっくり育つほど、作物はなんでも甘くなるので
厳寒期の甘さとはぜんぜん違います。
花から実になるまでが短いからか、イチゴの収穫をしていると、果肉の周囲にまだ花びらが点々とついているものをみつけることがあります。
花が実になる、ということが頭ではわかっていても、このリアルさには胸きゅんです。

このまま花を落とさずお送りしたら、花つきの果肉が箱からでてきたら、どんなに楽しいだろうと思うのですが、花は手が触れるとはらり、と落ちてしまいます

すでにイチゴ畑の葉のしげりかたはジャングル並です。いちごをみおとしがちです。
だから同じレーンも二度まわります。
三回まわって見つけることがあります。宝探しです。
なんか今赤いの、ちらっとみた、と脳がいう。見たというより、感じたに近い
そして葉を動かしたら出てくる宝石・・・・・。

イチゴ農家の普通とはあまりに遠い錦自然農園。


ジャムをご注文のお客様にもお待ちいただいています。
いちごが不作だったのは、ある面から見ると不幸だけど、愛着がひとしおです。
イチゴが元気にできてくれるだけでうれしい。



ご近所でズッキーニの収穫が始まりました。
ズッキーニはフライパンで焼いて塩と胡椒して食べるのが好きですね~
ココナッツオイルはお味噌汁に投入。


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