にんじん王子といちご姫

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先日、フードプロデューサーの南清貴さんとご一行が農園にこられました


このごろずっと加工と発送に追われて走っていましたら
昨日の夜 不意に ねじが切れたみたいで(それでも忘年会には行きましたが)
今朝は布団のなかで10時過ぎまで動けない、というかなり珍しい状態に

まずこれからジャムをつくって
それからパッキング
昨日の発送の方へのメールをして、メールのお返事して、お餅取りにいって・・・

昨日の忘年会はごきんじょ農家がずいぶん集まっていました

テーブルに並ぶご馳走の中に、にんじんスティックをいれたグラスが二つ
「まずこれ食べて。そんでどっちがおいしいかいって」とにんじん生産者

私と園主がおいしいといったにんじんは、あとで明かされたところによると「有機肥料、無農薬栽培」

そこにはいちご姫のよしさんがきており、彼女は何も言わず
にんじんを真ん中でポキリとおって、それをつなげて一本にするということをしている

「こっち無肥料ね。自然栽培のものは細胞がこまかーくなるから、こうやって切ってもくっつく」

へーーーと驚くみんな。確かにそれは、山本&石橋さんの自然栽培にんじんでした。
私もポキリと折ってつなげてみましたが、よくわからなかった

「なんとなく、土にまだチッソ分かなにか残ってるのかもね そういう味もするね」とよしさん

「無肥料に慣れている人は、こっち(山本さんの)をおいしく感じるね」

これまで山本さんからにんじんずいぶん買ったけど、味が微妙に違う気がします
今、キムチのにんじんは水上村自然農園の無農薬・無肥料にんじんですが
これはまた甘みがありまして、味が違うんですよね

もう一個のグラスに入っていた甘くておいしかった有機のにんじんは田山さん作

娘さん夫婦が会社仕事をやめて、農業一本に専念しはじめるそう

「来年からぜんぶまかせようかと 栽培はするけど」

それはすごい、とみんなで感心していると、

「うちは9歳の孫が農家になるといいよります」とよしさん

「農薬つかわないハウスは気持ちいいから、子供がそこにいたがる」

へーーー
考えてみれば私たち夫婦は、農薬使うハウスがどういう具合かも知らない
(ハウスの中は、一般的に部外者は侵入を控えるのが普通。病原菌を持ち込む可能性があるから)

「そんなにしんどいんですか、普通のハウスは」
「慣行農法のハウスは長くおられんよ。やっぱり農業する本人がいちばんきついやろう」

かつて農作物の販売に携わる業者の方がうちにみえたとき
「こんなに気持ちのいいいちご畑は初めて」と言っていたのを
「そんなもんかねえ」と思いながら聞いていましたが違うのかもしれませんね

「夜も一回いってやらんといかんから」と帰り支度をはじめるよしさん

「今日は寒くないからいちごハウスに火はいれないんでしょ?」と聞く私に

「火はいれんけど、顔だしてやらんば」


おーまい・・・・・

やっぱいちごのおひめさまだ

サンロードなどご近所スーパーにキズモノを百円程度で出してもまったく売れないので
売れ残りを取りにいく、といってました

「なんのためにそんなことするんですか」ときくと
「球磨郡の人にも健康になってもらいたいから」

よしさんのイチゴは、うちと同じで少量すぎて注文受け付けられませんが
来年五月からたまねぎを販売させていただきます

そのままかじってもおいしい
自然栽培たまねぎ
お楽しみに!

田山さん(無農薬・有機栽培)、山本さん(無農薬・無肥料栽培)のにんじんもほしい人は承りますので

ただいまシーズンまっさかりです

水上村自然農園さんは、クリックしたら飛びますので
どうぞおいしいにんじんお買い上げください



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