見た目の悪い果実もおいしいよ!

2014Feb19.jpg


園主です

この時期の一日の始まりはイチゴの収穫から

およそ、3、4時間かけてイチゴを収穫

収穫箱にお互いにぶつかってキズがつかないよう注意深く並べて気持ちよく収まってます♪

今、収穫中のイチゴは1月頭頃に花が咲いたものです。
その頃の気候はといえば寒く曇りや雨模様の日が続いた記憶が

というのが、過去10日前くらいからの収穫の果実がかなり変形果が増えているな、という実感。

原因は低温や不順な天候で受粉を担うミツバチがまともに飛んでいないせい

おいしいなと思えるものは多少、形が悪くても
発送させてもらっています。見た目より実をとる錦自然農園です


あ、これが自然なんだ。

って感じてもらえると嬉しいです



2014Feb19_6.jpg


こんなことわざわざ言い訳みたいに書く必要もないと思うものの

別世界から農業という世界に入って感じたことが様々あるので少しばかりお話を、、、


まずは皆さんに質問ですが、スーパーの野菜などの生鮮品売り場で
キレイに形や大きさがそろっている野菜やたぶん魚とかもかも(?)をみてて不自然に感じたことはないですか?

すんません。


たぶん、この質問はまったく意味のないアホな質問だと思います、自分で。

私自身も農業を始めて感じたことですので。


現実として、大多数の農家はJAや各市場などの指導によって出荷基準などという
モノサシを突き出されてそれにしたがって自分の生産したものを計り、
モノサシに合う物を出荷し、あわないものは破棄ないし、近辺で安価に売る

ということになり、結果としてスーパーなどの店頭に並ぶものは、きれいに
大きさや色、形が揃ってきれいなものということになるのです

でも、形がきれいとか大きさが揃うって大切??


大切なのはスーパーなどの企業にとってはそうかも

だって、形や大きさがが揃えば店頭に並べやすいし価格も均一につけやすい

ナンせ日本の小売業は何らかの包装(パック詰めや袋詰め)で販売するので
形が均一が一番らくち~んなのです。



旅好きな私。若い頃は海外も放浪したこともありました。

旅先で見た市場の風景は

2014Feb19_7.jpg



これ以上に雑多に野菜や果物が積み上げられていて基本的に量り売り

だから、形や大きさ、姿に関しては買う人の好み次第です



自由でラクですよね

消費者にとっても

生産者にとっても


なんだか、日本の小売業界は消費者のことを考えすぎてなのか?

規格をそろえた商品
過剰な包装
とにかく個別に分けてそれなりの値段をつけたがる

などなどのことがあるように、個人的に感じます



でも、上記の多くをちゃんとするのは農家にとっては結構面倒なことなのです



工業製品じゃなくて作物を作っているのに、
大きさを均一にというのにかなりの神経と労力を払っている

っていうのは、すこし寂しい感もあります

だって作っていると大きいだの小さいだの形が悪いだのいろいろありますし

農家にいわせれば美味しいのに何でだめ????

ということでしょう



おまけにそれなりの美しさを求められると農薬も使わないといけない


おいしい!の一心に力を注いだらもっといいだろうにと思うのですね



いつもありがとうございます

にほんブログ村 環境ブログ 有機・オーガニックへ
にほんブログ村


ここもいつもありがとうございます





関連記事
スポンサーサイト