冬至とインディアンといちご

いちごは、どうしても、とおっしゃる方にお送りしています
「ハンパの数でもいいから」
とおっしゃってくださることに、園主はきちんとしたものを送りたいと思う人なので苦い顔を見せますけど
私はそういうご要望になんとかこたえることも仕事のうちと思っています


昨日は水上村にスウェットロッジにいきました
これは北米インディアンの浄化の儀式なんですって
私もここにくるまで知りませんでしたが、縁あって熊本にきた初年から何度かお世話になっています

昨日は冬至の儀式でした
猛烈&強烈なサウナのなかに閉じ込められるんです
肉体的にはしんどいです
毎回何人かの人が倒れ、それは屈強な男のほうが多く、何回経験してもそのたびフラフラになってバタリと倒れる人も

マゾ的という人もいますが、そうじゃなくて、どんな人生にもある苦しみやつらさとの付き合い方、
乗り越えるとか克服するとかじゃない付き合い方を短い時間でとても深く悟らせてもらえる機会と思ってます。

受け入れてしまうとその瞬間から苦は苦じゃなくなる
原始仏教にも通じますが、インディアンの叡智は、自分の安全がおびやかされるという不安にひそむ執着をけとばして、内側を掃き清めてくれます
それこそ浄化です
あまりに高熱の気に顔をあぶられ続けるので、頬は寝る時間になっても真っ赤でした(私は顔の皮膚がひとより薄いのです)
でも翌朝はすっきり爽快

次の4分節がはじまった~ってかんじがします。
さー。これから畑もどんどん春にむかっていきますよ
いちごの季節が花開いていきますよ

楽しみです


昨日はニューメキシコのタオスからいらしたインディアンのご夫婦が儀式をしてくださいました
光のひとつも見えない真っ暗な中で、参加者もなにかひとことずつ、といわれ

「フルーツをつくる農家をしています。今日ここで受け取ったものをくだものにのせて、日本中にお送りできるのが喜びです」と申し上げました。届くと思いますので、どうぞ、お受け取りください。時間はかかりますが。。。


もちろんフルーツだけじゃなく、うちからお送りするありとあらゆるものにのっかってます



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