夏祭りのおもひで

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今年の「自然派 ミックスぶどう 中箱」(3500円)です
藤稔 ピオーネ ハニービーナス 瀬戸ジャイアンツ 安芸クイーンがどちらの箱にも入っています



園主です


うちの地域では毎年、地域の夏祭りが行われます
少し前になりますが、雨の合間にお祭りが行われましたです

祭りに先立って地域の人は半ば強制的に、お祭り会場で使える(焼き鳥やジュースを買える)チケットを購入します

当日、夕方早い時間に私と、ツマはチケット片手に焼き鳥目当てに会場にいってみたものの
まだ、焼き鳥は準備ちゅう、ビールさえ調整中
何とかお願いして生ビールを手に帰宅

うちについてそのビールで夕焼けみながらカンパイ!


でもね~
落ち着かないわたしです


ふたたび、一人で徒歩で会場へいきました(家から会場までおよそ2キロ)
ツマにもらったお小遣いにぎりしめて


会場についてまずは生ビールを

あ~

きょろきょろしてると地元の知り合いがちらほら

ビールとつまみを片手に話し込む
時間がたつうちに知り合いの輪も広がり
ふだんゆっくり話せないひとたちと
いろんな話ができました

みんなひとりできてて、オクサンはおいてきてる
うちは一緒に行動することがほとんどなので
こういうことはちょっと珍しい


つまり

なんかすごく楽しかったようですね~?!


翌朝、目が覚めるといつもどおりのうちの寝床

でも

帰ってきた途中の記憶がない

ツマはふつうの会話

何もなかったのか?   わからん・・・

微妙な朝の気配です


で、朝顔を洗いに洗面台の鏡のまえに立つとうっすらと額にかすり傷か?
どこで?

さて???

アキラくん交えての昼ご飯中


いきなり

ツマの爆弾が投下されました


「昨日、夜、玄関先でバタン!!っていう音がして、ああ転んだな、と思って
でもそのあと、立ち上がる音がないから見に行ったら
玄関の植え込みのところで、彼がひっくりかえってた

おきなさーーいいって、家の中にあげて、また私は寝たら

寝室にこないから見に行ったら
お風呂場にねっころがって、そこで寝るってきかないから
ひっぱってもひっぱっても動かないから、足でけった」



ありがちですわ~(笑)

そこで寝ようとしている私に、園ツマはキック!したそう??
(記憶にないが)

わたしの返事

「今、オレを物あつかいした」

「してないよ」

「オレを物あつかした」

(しつこく言い続ける)


私は全く覚えてません


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アキラです。

こんばんは。

錦自然農園のアキラです。

今日から
ブログ・・・デビュー。。。。



親しみやすく??
書いていきたいと思います。

宜しくお願いしまーす。



では先日のコト

最近は
柿の袋かけの日々です。

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脚立登って袋かけて降りて移動しての繰り返し。。。


地味な作業ですガヨ。


残ってる柿の木は
あえて見ないようにしてます。

だって
向こうが見えない程あるんです!!

いつまで続くんだーーーー(心の叫び)


そんなルーチン??から一息



柿渋作りをしました。




園主:
コンテナ2箱渋柿とってこい。


オイラは
間違えて早生の甘柿とっちゃった。

園主:
何やってんだよ。ホント使えねえナァ~

オイラ:
すいませ~ん(汗)


とった渋柿↓
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ヘタとって潰しました。

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しずかさん
お手伝い有難うございました。



あぁ欲張って
ウスに入れ過ぎたら潰すの苦労しました。
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笑ってるし・・・・

この男、
2時間も杵を振り過ぎて
ハイになってますよ(恥)



夕方、
樽に入れ水を加えて
作業完了であります。



柿渋
上手く出来るといいな。。。


emiko注) 今朝の会話

園主 「俺こんな言い方しない」
エミコ「っていってるけど」
アキラ「してましたよ」
エミコ「じゃ、アップしよう」
園主「えーー」





太秋柿を続けているわけ

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2013年10月の太秋柿。おいしかったなあ~~~
去年と同じ大箱5000円で予約販売受付中。



太秋柿の不作続きも4年目をむかえた昨年、2013年の秋のこと

園主が「もういやだ 柿やめる」と爆発しました

農薬を減らしてつくるのが難しい
難しすぎる
剪定にものすごい時間をかけて
袋かけにとんでもないエネルギー注いで

それで収量がちょっと 

こんなことが毎年続くのにもう耐えられないと言い切りました
去年は暑かったし、苦労したんですよね
それで収穫は全体で3割いってないというのはしんどいです
(2割というウワサもある)

お客様から「そんなたいへんな品種をわざわざ選んでやらないで、
食味がよくて減農薬をしやすい品種に変えたらいいでしょう」

ともっともなことをご忠告いただいたこともあります

それでも「太秋にこだわる」といってのに

柿はやめまする

と去年、メールレターで皆様に宣言したのを覚えている方もいるかも
しれません


当時ほんとに決意は固かったのですが
今年ブドウ畑を買い足すにあたり、耕作面積が狭い、というネックにぶつかり
耕作面積が必要になりました

柿をやめるわけにはいかなくなったのです

「しょうがないからやるよ」
という言葉とともにクビの皮一枚のところで、減農薬柿園がつながりました


もうやめるやめる絶対やめる

と宣言したのが柿に聞こえたのか
柿は改心したようで
ここまでもところ過去最高の実が木についています

先般の台風でぼきっと折れた木もありますが
そんなことは小さいこと
と思えるくらい
がっちり実をつけています


これまでで最高の収穫量になってしまったら

売れのこってしまうかも


という心配が持ち上がっているくらいです
柿は当園でもっとも面積が広く、
ぜんぶきっちり採れるようになったらどうしよう
といらぬ心配をするのはまだ数年先です


ぶどうは販売終了しました
ありがとうございました

毎日せっせと発送しています
あと一ヶ月、おしまいのおしまいまで突っ走ります







12月のぶどう

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福岡・宗像大社の高宮。園主が「豊作祈願にいこう」
というので先日いってきました
宗像の三女神さま~、ぶどうと柿といちごをよろしく~



毎日ぶどうをお送りしています

まずは4回コースをご注文されたかた、
そして

去年から予約されているかた
去年注文したのに、今年まで待ってくださったかたを先にお送りしています
(ぶどうの種類により異例もあります)

「4回コース」はメルマガ読者のかた限定で、初夏に募集させていただきました
収量が増えていくのはわかっているのですが
どれくらい、というのがシーズン終わりまでわからず、メルマガの読者様だけに限らせていただきました
来年はおそらくきっと、ウエブサイトで普通に募集ができると思います

待ち長い!

と思っていらっしゃる方も多いと思います
ぶどうと柿の場合、早いよりおそい、のほうが福がある可能性高いです

ただ、おそいと、また去年のように病気の発生で発送ストップ!という懸念もあり
こちらはとにかく、お送りできるだけお送りしたく、毎日必死で梱包しています

ぶどうも柿も、おそいほうが福がアル可能性が高い、の意味は
あとになるほどおいしくなることが多い

シーズン終了後、最後の最後に
取り残したようなものが12月くらいにまだ木に残ってた、と気づいてもいでみたら

うまあ!

と目が丸くなることがあります
とくに太秋柿
「あれはおいしかった」といまだに語り草です

肥料ぬいて5年目
農薬とことん削減して5年目
剪定変えて5年目

木も畑も変化がいちじるしく、
成育のしかたも収穫内容も、毎年、去年と同じではないので

これ、と決まっていることはなにひとつなく未来はまったく未知数です

そのうち12月にぶどうや柿をお届けするときもくるかもしれません

ない! と園主はいうんですけどね


決め事はなにもないです
秘め事のほうはあるかも☆☆



2014年8月のぶどう

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2014年度のぶどうの発送が始まりました。
本格的な収穫は9月ですのでお待ちくださいませ



実家の母が毎月手術する運びとなり、この夏は農園をあけることが多かったです
(幸い、母の運のよさを医者がほめるほど今のところ順調です)

で、今も福岡なのですが、昨日は1時間に100ミリ近い雨とはこのことか
と実感する超豪雨が真夜中にやってきました
それはほんの短い時間で終わりましたが
熊本でテレビや新聞もめったにみず、畑だけ見ている生活をしていると
わかっているようでわからないこと、
日本中がとんでもない異常さに瀕していると実感しました
広島の豪雨にあわれた方々のご心痛はいかばかりかと拝察いたします
事態のあまりの大きさのかげで、ニュースに登場しない大きな悲劇が各地で起こっているであろうとも思います


今年の「後期の桃」は雨や風に長期間なぶられて、品質が発送にたえるものではなくなり、
多くの方にお送りできませんでしたが
農薬の使用量が普通であれば、さほどの被害はなかったかもしれません

熊本で他のフルーツを自然栽培されている農家からお聞きしましたが
そちらも出荷量が通常の1割までになったそうです
近在の慣行農法の農家についてその方々が知る限りは、出荷量に大きな影響はなかったそうです

収穫期でなければよかったのです
収穫期=いちばんおいしい時期
自然のなかに置かれている身には、いちばん弱い時期ともいえますから

こうしたことは、全国の農薬を低減して作っている農家で今起こっていることかもしれません

ただいま収穫期のぶどうも、その意味では影響をまぬがれません
桃と違って、雨除けの屋根はついていますが
袋もかけていますが
殴るように降ってくる雨によって、粒が部分的に水を含みすぎて割れているものが散見されるようです

それはそのままつけて発送することもありますが
多くは外して、「歯抜け」にしてお送りします

パーフェクトな「見かけ」というのは、もともと望むべくもない当園ですが
今年のぶどうには、今年の2014年の自然をとりこんだ特徴が取り込まれておりますことを

ご理解いただけるとありがたく存じます

太秋柿の袋かけは、これまででいちばん順調です
おいしい柿をたくさん、皆様にお送りできますように




いちごの無農薬農家に学んだこと

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山下夫婦と内布夫婦。そのぼさぼさ髪、なんとかせい内布つま

金曜日
急きょ、福岡の山下農園さんにお邪魔させていただけることになり
錦自然農園の3人組がはじめて、うちそろって、熊本県外に出ました

山下農園さんは
いちごを農薬をいっさい使わず栽培されているところ

うちと同じ、まったく経験のないところから農業に飛び込み、いちごの栽培をはじめて
7年(?かちょっとあいまいですが)。夫婦だけでがんばっている農園です

園主は就農にあたりまったく研修機関を経由してないので、
桃ぶどう柿も、周囲の大先輩の皆様がたに教えていただいただけでさっさと
プロみたいな顔して売り始めましたが
イチゴも同じで
なんの勉強期間もなく、ご近所農家のみなさまに、あっちきいて、こっちきいて
そのつぎはぎで、なんとか作ったものをお客様にお届けしてます


!!!

ブログで何度も繰り返していますが
うちは今年のイチゴは苦戦してます

いちごのこと考えると暗くなる、と三日にいっぺんいう園主は
イチゴの悩みが大きすぎるおかげで、桃の不作に関して悩みや苦悶を訴えたことがじつはない

学びの必要をいちごを作り始めてから最大に感じてます
ですが学べる人が少ない

いちごは、農薬を使うか使わないかに関係なく、本気で、むずかしい
離農する人が多い作物ナンバーワンじゃないかな(私たちの周囲のデータでは)

こんなにむずかしいいちごで、
あんなにむずかしそうな「あまおう」を
農薬使わず作るなんて、どんな人たちなんだ
勉強させてください~~~

と思ってコンタクトさせていただき、やっとお目通りかないました

「特別なことはなんにもしてないんですよ~~」


と電話やメールで何度もいわれていたとおり
特別なことは何もしてませんでした

でも私も園主もあきらくんも、
めっちゃ学ぶところ大でした

昭君はカメラ、園主と私はメモ帖を、万全の取材体制でのぞみましたが
なにもメモるものは「なかった」
ただ。
感じるものだけありました

その場所は

風が気持ちよかったのです



いちごの病気になりやすさ、その深刻さは、何代も続いた農家を3年でつぶしてしまうほど強烈です

だからいちご農家は農薬を50回も60回もつかって
とにかく病原菌や虫害を防ぐのです

風だ・・・・・・・・・・・・・・(三人とも無言で同じこと思ってたと思います)

強烈なヒントでした


錦自然農園のいちごの苗畑は、ブドウ園のそばにありまして
そこは
ぶどうにはOKな環境なのですが
いちごの苗には

あかんですよ~~~~


とわかりました


病原菌はどこにでもどんな場所にでもいる
殺菌に殺菌を重ねても
ぜったいにいちごは、病原菌とともにいきているのです


ではその病原菌を発芽させない方法があるのか?

風がおおらかに抜けていくとこなら菌はぬけていく
つぎのがきても
抜けていく
雨がふっても菌がくる
風がふいても菌がくる
つぎつぎ菌がくる  きても
風が吹き抜けていれば
去っていく

次の菌集団はもちろん次の雨でやってくるけど


ここでガッテンしたのは、道法さんがいってたこと

「肥料農薬たっぷりやってる農業にはホームランがあるけど
自然栽培にはそれがない
小さなヒットを重ねて一点ずつとっていくしかない」


意味がつながるかどうかわかりませんが

果樹は木が何年もかかってつくった図太い生命体なので、ねんねんの時間を経るほど強化する変化
経年変化が確実なものだと思っていました

で、いちごのような、毎年あらたにポットで苗を育てる作物は、
新たな植え替えをしないといけない作物は・・・・

ねんねん続いていく、前のとしより強まっていく何かがあるとは
じつは信じていませんでした


でも
それがあるんですね

わたしたち
いつも
何がOKかOKじゃないか、わからないなかでやっています

山下農園さんはいちごだけを何年も農薬をどうやって減らすかということに、まっすぐ取り組んでこられて
私たちもまっすぐじゃないけど、よろよろっと、農薬減らすにはどうしたらいいか、悩んできて


果樹といちごは違うけど、同じことだ




がってんでした


山下農園と錦自然農園のおおきな共通点は
自分を信じるより 自然を信じる
てことかなあと思いましたでした


でも道は、けわしい
甘くないです~~~~



桃の収穫、終わりました

園主です

桃の収穫を終了いたしました

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最後の収穫


今期の桃たちも皆様に愛して頂いてとってもシアワセだったのではないかと

「後期の桃」の時期に入って台風の影響が直撃!

無に帰すとまでは行かないまでもじわじわと真綿でクビを締め付けられるような気象状況で

結果的にお送りできなかった皆様にはこの場でお詫び申し上げます


自然状況は誰にも予測できない!

と言い切るのもかなりきついので、来年からはご注文の受付に関しても早期にとめる予定です

その後、余裕があれば再開。。。 と

いつもながら、こちらの都合で物事を進めるのはもうしわけないのですが、仕方ないとあきらめてください


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6月初旬から『ちよひめ』の収穫に入り、例年のごとくですが

あっ!!

というまに、気がつけばお盆


桃という果実は実に繊細です


昔はときおり、『一本の桃の木で6月から8月まで収穫するんですか?』

と質問されていたこともありますが、今はそれがなくってホッとしてます

桃にもたくさんの品種があって、ほとんどが6月頭から9月くらいまでが収穫時期です(九州南部では)

ひとつの品種は収穫期がおよそ1週間から長くて2週間程度です

ひとつの品種当たりの収穫期間が極端に短く、

だから

今朝、この果実を収穫しないと、明日収穫したって発送できる質ではなくなっている。。

と、いった状況が桃の収穫の始まりから終わりまで

エンドレスで続いていきます

結構、

しんどいです

緊張がずっとつづきます

先のこと読めそうで読めないのは
桃がそれだけ敏感(?)だから
このビミョーさは自然についていくしかない、うちのような栽培をしている農園の特徴のひとつかと


「送りたい」「なんとかしてくれ」と無理なことを言い続け今日はついに2玉だけ送ってはだめか

といってきた園ツマも

ほっとしているでしょう

作業のほうはぜんぜんホッとする暇もなく
雨のざーざー降る中カッパ着て仕事しています


しばらく雨が続きそうです


岡山から若者がやってきた!

園主です

今日、岡山から遠路はるばるバイクでうちまで訪ねてくれた若者

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実家がブドウや桃を作っている農家で、今は通常に農薬使ってるけど将来的には出来ればなくしていきたいと
考えている様子。

ウチはいまだにブドウ以外は、まだまだで試行錯誤状態ですが、新しい風は意外と簡単に
その壁を乗り越えていくのかもしれないです

大学卒業後間もない彼とブドウ畑でいろいろと、うちの農法のこととか、彼の実家のコトなどを話しつつ

私は、実は彼から思いがけず、すばらしいひらめきを得ました!!

今年の秋からソレを実行してみたいと思います

どうなるかは不明ですが、やる価値はぜったいあるとおもいます

ありがとう!

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桃ジャムに炭酸水を入れてシュワッとおいしくいただきました


農家初年の夏日記

柿の摘果中

2010年の8月は私が熊本にきて半年後の夏
上の写真はそのころのもの
人生初体験となる、柿の摘果中です
そのころどんな日々を過ごしていたか、
記録がありました

>>>>>>> 2010年8月 >>>>>>>

朝6時半におきて、犬の散歩
8時までぶどうの収穫と梱包 それを少し手伝う
8時から道の駅にぶどうをもっていく 値札をはって棚にぶどうを並べる

その足でスーパーにいき、桃の売れ行きをチェック 
どうしてこんなに安く売るの?とよく彼に聞いていたけど、
こんなに安くても、たくさん売れ残っている

9時半 帰宅 朝ごはん
10時 再び道の駅の棚に商品を並べにいく
きのう納品したものがやまほど売れ残っていて、
これまで完売の日が多かったからショックをうける 
隣にぶどうが新登場してた。エラク安い

11時 ぶどうを発送するとき、お客様にうちのぶどうのことをわかってもらうように
送り状をつけようと提案
 
文面を書いたので見てももらったらだーりんが「すごい」といってくれる

12時 昼ごはん
冷奴、冷やしとまと、にらとじゃこの卵とじ、お味噌汁

1時半 お客様がぶどうを買いに鹿児島からこられる
卵もふくめ、たくさんお買い上げいただいた。だいぶ量でおまけした。
ミントやバジルなどをお土産にお渡しする。
農園のHPを熟読されているかたで、「あなたいい人と結婚したわねえ」と二回いわれた

2時半 お昼のあとの片付け
4時 近所の高速道路のサービスエリアに商品構成を見に行こうとダーリンがいうのでドライブ
5時 温泉にいく
7時 ゆうごはん
9時半 ねる

>>>>>>

2010年はわたしも園主も、のどかでした

この年はいろんなことに挑戦しました
でもことごとく、的外れ

●スーパーの地産地消エリアに並べてもらう→ 売れないのでやめた
●温泉旅館の売店においてもらう→ 売れないのでやめた
●国道沿いに直売店をオープン→ 売れないのでやめた

安くすると売れるのですが
私たち弱小かじゅのうかが安売り専門店になったら先がないのは火を見るより明らか

農薬を使わないという方向をもっときちっとさだめて、ちゃんと世間にアピールして
それを求めてくれる人のために作ろう

そんなことを私が言いだしたのはこの夏が過ぎたころから
農薬や肥料になんの問題も感じてない人に安く売るのじゃなく、
これが欲しいと言ってくれる人を探そう

夫婦ケンカも大きなやつを何かいもして、
インターネットで全国に売るためになにをしたらいいか
農園の個性をだすためにはどうしたらいいか
栽培方法はどうするか
バトルしながらきめていきました
秋のあいだにまた新たなチャレンジ

●農薬なしで果物つくるための先生さがし
(まずりんごの木村さんの講演会にいき、翌週には道法さんの勉強会に参加
師匠は道法さんにけってい)
●経費最少でネットショップをつくる


2010年の秋が深まるほどに、太秋柿の収穫がほとんどないことがはっきりしました
このとしは、今につながる異常気象の最初の年。春の寒さ、夏の豪雨、めちゃくちゃでした
桃もぶどうも柿もダメ。年収は百万円代
彼が就農して最低年収更新

ここまでくると、次の手を打つしかない。さらなるチャレンジにオットをけしかけました

●彼は今まで冬はバイトしていましたが、それをやめさせたのです
新規就農のほとんどのひとはバイトをしながらなんとか生活していますが、彼もそれをずっとしていました

バイトではなく自分たちに売れるものを売ろうとわたしは口癖のようにいい続け

●結果、冬の時間は「いちご」の生産に本腰入れて取り組むことになり
それはいまだに、たえまない苦労と徒労と心労で園主をムチ打ってます
評価は高いけど、むずかしい~~~いちご

何が成功か、何が失敗か、何がよいことで、何が起こってほしくないことか、
これまでの人生でもっていたかもしれないイメージはこの年で
半分は崩れ落ちたと思われます

今年の太秋柿は、私がここにきて以来、みたこともないできです

すごいねえ、と園主と私は柿園でうっとりしています
われらが柿園がふつうであることを見るのが初めて
それにうっとり

たった4年で大躍進です


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普通の柿農家では普通の大量の摘果作業を今年はやれてます

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すごいせくしーなものが・・・

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ぶどうの熟しぐあいをチェック中。見た目はオトナですが、味がのるにはもう少し老けてからかな


メール仕事が
おわりなき
どろどろ沼になって
事務にがて~
なんていってられないのに
ブツクサいってます

園主は外の仕事も(わたしから見ると)完璧で早いですが
デスクワークも早い早い。なんでも早い。

ぜんぶ押し付けてしまいたいのですけど
園主にできないのは

しなくていいといわれてもついつい私がしている
お客様への個別対応

定型分をどんどん送ればいい メールはそのためにある

といわれてもお待ちいただいた長さやらお付き合いの長さやらが
ちょびっとずつ言葉を書き加えたくさせ
それでもやはり言いすぎは禁物と書いたのを消し消し、やっぱ書こう
と戻したりやっぱり消そうと・・・ああ
無駄に時間をつかってしまう

と、こんな無駄な時間の使い方は
園主にはできんだろう(じまんげ)


こないだうちに袋かけに来てくれた東京のITエキスパート氏がいってました

彼が所属している会社はそのオカタイ業界でトップ3に入っているそうですが
業績安定にもかかわらず世の流れで成果主義というのがとりいれられ
それ以降、退社する人がふえているそう

なんで成果主義だと退社するの?

世間知らずの私がきくと

てっとり早く成果のでるものしか担当しないようになるし
時間かけてやっても結局成果がでないかもしれない仕事には手を出せなくなる
それだと自分の成長がなくなる

なるほど。企業の成長と、数字化できる個人の成果は短いタームでみたら違いますよね

錦自然農園が成果主義を取り入れたら
わたしがしていることは
点数にいちばんなりにくいことだなあと思いますが
私がここにきて、就任後、ひそかに自分の仕事目標としてかかげた


園主のファンをふやす


はなかなかいい感じで達成されているかもしれませんよ
うちのお客様でない、私のお友達からは

「なんで彼と結婚したの」と今になっても質問され続けています
「顔?におい? それともなにかすごいセクシーなものが・・・・」と先日聞いてくれたのは70歳台のお友達ですが
なんでそんなこと聞かれ続けるかなあとおもうくらい、この質問、しょっちゅうです

うちのお客さまが
今回桃をお送りできないという大迷惑にもかかわらず
園主の仕事を理解してくださるのとえらい違いですよ