ぶどうのワケアリ品を販売します

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これ、ワケアリ品です
まだせんべつの途中
これをほかの正規品の発送準備が整ったところで、
箱にいっきに詰めていきます


入るのは、皮がきれいじゃないハニービーナス

粒の欠落がある藤稔(ふじみのり)や、ハニービーナス、安芸クイーン


わけありぶどう 中箱 約1400~2000g  1800円

わけありぶどう 大箱 約3200~4000g  3500円



g数って、入れてみないとわからない、という箱まかせのところがあります
正確な表記はできませんので、無意味に幅をもたせています


消費者センターに連絡します、とお客様から連絡をいただいたのは

質量が何百gか足りなかったことについてでしたが、

お肉じゃないので、きっちり測ることはできません

農作物の箱売りの場合、質量にこだわると、他の大事じゃないいろんなことが優先されないといけなくなります



とにかく、山育ち桃のようにクレームの温床にならないように

言っておきますが

うちで箱詰されたときと、お届けされたときの状態とは違います


配達する過程で、途中、ぶどうの箱は、何回もアッチからコッチへと動かされます


農園を出たぶどうが遠くの町につくあいだには、最低4回出したり入れたりされます

1個の荷物をひとりで運ぶどころか

1個の荷物をたくさんの人が運びます

そのたくさんのスタッフに、たまたまその日、やさぐれた気分の人が混じっていたら

乱暴な扱いに耐え兼ねる
ぶどうが
箱のなかで
転げる可能性や、
ちょっとの隙間をみつけて飛び出す(茎から)ものも出てくるかもしれない


事故品(水が中からでて濡れている)はお取替えしますが、
事故未満の、問題発生がおこる可能性が、ワケアリ系は高くなります
だから怖いのです



早くサイトに上げてよ、とさっきも園主にいわれました
でも怖いなあと思って二の足ふんでます



「ワケアリ品ですから、クレームは一切受け付けません」という店舗もありますが
まさか、そんなことうちはできません



長い旅をして二級品をおくるのは、ちょっとリスクもある
ということをお知らせいたしました





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桃の核。ぶどうのわけあり品。


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朝から牛肉・・・・
ではなく


桃の芯です


桃のジャムに入れます。川中島白桃の芯の近くはこんなブラッディレッド
桃の核にこそ、桃の真髄があると思います

桃の核を鍋にいれて、炊き上がりの前に引き上げます


桃ジャムつくりも、明日で終りかな~
桃園の桃ちぎりは、発送中は私にはやらせてもらえませんでしたが
発送用ではなく、ジャム用になったら、私が自分でもいだでした

たいした量ではないですが

一夏の御礼まわりを
桃の木のあいだをひとりでめぐり歩きつつ
やってました


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朝ごはんに出るのが、桃からぶどうに変わりました
赤いのは、安芸クイーン
色がほんとはもっときれいなんですけど、うちのはこんなです


緑のは、ハニービーナス


今、新規注文を受け付けておりませんが
ぶどうの「わけあり品」を受け付けることにしました
明日サイトにあげます

上の写真は、ワケアリより悪い、おうち用
この序列は、房の状態にあります


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何はなくても、卵かけご飯を食べる園主



今日のわたしの仕事
・ジャムつくり
・麹仕込み

園主の仕事
・柿の袋かけ
・いちご畑の整地



一日中、はげしい雨と晴れの繰り返し
このところ毎日、虹を見ます



桃ジャムの作り方

「桃のジャム」のサイトの写真を変えようと写真を撮りましたが

またサイトに入れるまでが時間かかりそうなので
先にこっちにあげてみます


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材料はこういうの

川中島白桃です

いまサイトに上がっている写真は、日川白鳳のジャムですが、販売しているのは品種指定を受けていないので
たいていは川中島白桃


在庫は白鳳がすこし残ってますが、ほとんど川中島です


素材の品種が違うのでので、できあがりの色や食感が違います


川中島は




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皮をむいたら
その中身はこんなに赤い




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表面は白っぽくても




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薄切りにすると、サシの入った牛肉のような姿に




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これを銅鍋で
悪魔のスープのごとく、ぐつぐつと煮ます
火も
業務用コンロでメラメラに燃やして





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焚いて焚いて




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底がこげないようにかきまぜて




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こんなかんじになってきて





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こうやって瓶詰めして



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こうやって瓶のなかの空気を脱いて


冷やして



ラベル貼って



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去年のジャムより美味しいという意見を、何人かの方から聞いたのですが

おそらく砂糖の分量をすこーーし増やしたせいかと思います

素材の甘さにあわせるのではなく

素材の酸味にあわせて砂糖を加減するということを、覚えました


うちのフルーツは酸味があるものが多いので、
(いちごなど特に酸味が甘さの裏にしっかり潜んでいる)

ジャムに向くのかなと思います


わずか数%の砂糖の量がかわるだけで

出来上がりの色や味が違うのに、正直おどろきます

砂糖すくないほうが色きれいだったけど、味は多いほうがよかったりする

わたしは甘党ではないのですが・・・



ジャムって、今更おもうわけじゃないですが、とっても奥が深い世界です




ジャムは冷蔵庫の保管をおすすめしますが、
店頭で販売するときは室温なのです


冷蔵保管じゃないと質が悪化するというより
色が退色するので
できれば冷蔵庫に、とお願いしています



黒麹は、今日の制作分から今年の唐辛子を畑から直接もってきて使えるようになりました
今日より前のは、年を越した乾燥とうがらしでした



辛味の立ち方が少し変わると思います
あとでごはんと一緒に食べます

たのしみ~~~


















憂鬱の理由

ここ2,3日、気分わるくて、もわっと憂鬱で、どうしようもなく変なかんじだったのに、
今日それがない  どうしてだと思う???


と私にとってはものすごい難問を、園主にたずねましたら、あっさり回答されました



それは、おれが柿園に最近いきっぱなしで、でも今日は珍しく家におるからやろ


あ、それだ
でも、あなたがいないのはよくあるけど



桃の収穫のあいだ、ずっと一緒やったのに、急に桃がおわったから
慣れてないだけやろ ひとりに



そおか そうだわ
あなたすごいね よくわかるね




なんでこんなに、むにゃむにゃ不幸感に沈むのか理解できず、ウツってかんじ
やばいかも 
昨日は 横浜の友人に電話したくらい、激しい不快感だったのに、わたしには理由がわかりませんでした



だいたい、ここまでべたっとだれかと昼も夜も始終一緒にいる人生をしたことないのです


(たいていの人はないと思いますが)


こちらに来て3ヶ月後には、ひとりで3泊4日の鹿児島旅行にでるという新妻ぶりでしたが


ひとりじゃないとモノを考えることもできない


と今も思ったりしますが


左脳はあいかわらず、ひとりを欲し


右脳はだれかの気配がないと落ち着かず不快感を表明


ということでしょうか




大変ねえ。会社員の人のつまは・・・・(おっとがいつも昼間家にいないから)



と言ったあとで、



あ、大変なのはワタシだ




ひとりになれていれば、ひとりで楽しみますが



こんなにもベッタリとふたりでいることになれてしまうと、ひとりでは、
補助輪をはずされて自転車がふらつくというかんじになります



農家ってこういうところが特殊です。。。。。。

そこで一般化するな、おまえが特殊だ 




ですかね







「おたくのぶどうは、洗わなくていいの?」

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去年より1週間おそく、
ぶどうの収穫が始まりました


今日から発送ですが、最初は少しずつ
途中から急にたくさん

というパターンはどのフルーツも同じです


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袋かぶってるのに、どうして熟しているかどうかわかるんだ?

匂いでわかるんですって



お客様から、去年もおととしもいただいた質問があります


きっと多くの人が疑問に思うことだと思うので書きますね


それはもう知ってますよ、という人はするーーーーしてください



「おたくのぶどうは洗わなくていいの?」



という質問です


答えは「私は洗いますが、洗うかどうかは食べる人の好みです」です


どんな「なりもの」も自然のなかで育てられているということは
目にみえない小さな虫とか、虫とはいえないもっと小さい生き物と
共生しているということです

この小さないきものをできれば食べたくないので

わたしも園主も、なにを外でみつけても、うちの果樹園で何をもいでも、そのままかぶりつくことは
あまりしません(絶対しません、じゃないです)


でも、自然のものを、洗わずに食べるってシーンは、ちょっとワイルドでいい気分
ありますよね
そういう愉しみを感じている人は、洗わなくてもいいんじゃないでしょうか



「おたくのぶどうは、洗わないと食べられない?」とはじめて聞かれたときは、

何を聞かれているのかわからなかったけど、農薬残留は、どうですか? という質問だったのですね



うちのぶどうに農薬の残留は、ないかどうかはわかりませんが
ジベレリン溶液を薄めて1回だけ花につけているので、ゼロじゃないのは確実です
これは洗ってとれるような濃いものではなく、こういうものが計器に検出されるのかどうかは
寡聞にして存じませんが

ゼロではない

私たちが気にするのは、残留農薬より、生きもののほうです



殺虫剤・殺菌剤・除草剤使ってないとぶどう園は、当然、虫や獣やその他生物のパラダイスです

それをどう考えるかは、食べる人しだいです

目に見える生物がぶどうに侵入している商品を送ることは99%ありませんが
完全な無菌状態で、完全な環境管理のもとで育てられるぶどうを召し上がる時よりは

気をつける気もちをもったほうがいいかもです

自然のなかには、目に見えないレベルで生き物がいっぱいいますから

「洗ったほうがいいよ」

と、最初のころ、園主にわたしは教育されました


でも、

「虫がなんぼのもんじゃ!

 桃のなかに入っている虫はハラの中も桃なんだから(フォアグラ桃?)食べても問題ない」

といい切る人がいること小耳に挟んでます




わたしが園主に教育されたことはほかにもあって


「山の湧水は飲まないほうがいいよ」

「食べ物は匂いを嗅ぐといろいろわかるよ」




山の水はミネラルいっぱいですが、生き物の生存に深く関わっているので、生き物関係の含有物がひじょうに多い

というのがその理由

ま、好みですから、ふかい意味はないです


世界中さまざまな生き物がいて、山でも都会でもそれが見えないだけのことですから




進化することだけがすべてじゃない!

園主です


ちょっと、最初に皆様へのお願いを

ブログでの最初のお知らせ申し訳ありません


今まで、ご注文の際、配送の日付指定というものをうけたまわっていましたが、
私どもの農園の規模やマンパワーからしてご希望通りにやっていくのは無理だと判断いたしました。

お客様の利便性を考えての日付指定の受付でした

でもお待ちいただいているたくさんの皆様の頭の上を越えて、日付指定だからとお送りすることに正直、かなりのストレスを感じています

店長の恵美子もそれはすごく感じているらしいです



記念日等々でどうしてもと言う場合の相談はお受けしますが

基本的には日付指定は、やめたいと思います

曜日指定や時間指定はまったく問題ありませんので今までどおりお申し付けください

ご不便おかけしますがなにとぞご理解のほどお願いいたします








ぶどうの収穫

明日から、わずかながら開始する予定です。
今年は例年に比べすべての作物の生育、収穫が遅れ気味なのですが、主には昨年から今年の春にかけての寒さがかなりきつかったことが要因です。剪定を含め栽培方法をすべてのフルーツで変えたことも理由かもしれません。
今年だけでは判断もできないので今はただ、状況を記録するのみです。

今日も柿園で袋かけです。

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で、こんなもの見つけました

なんだかわかりますか?

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カマキリ?

似てますけど顔だけですよね~


実はこれ、クモなんです。

たぶん襲われないためにカマキリに擬態してるんでしょうね


ぶどうの注文、今日で終了& 送料改訂

ぶどうの新規注文の受付を今日の午後で終了させていただく予定です


桃の代替品としてぶどうをお望みのかたは、その枠ではちゃんととってますので

迷っているかたは、決定をお急ぎになることはないです

ぶどうの発送はまだ始まっていません




送料の改訂を9月1日のご注文から行うことになりました

前からヤ●ト運輸に、数を増やしたら安くしてね、という話をしていました
結論として、

目標の箱数には達したのですけど、望んだ金額にはほど遠い送料が提示されて。。。。。


送料安いと、どれだけお客さんが買いやすいかと、いつも考えていました

熊本のなかでも端っこの端っこにある農園は、
中継地点の多さからも安くしにくいみたい

いちばん、望んでいた関東から以北の金額は
数十円しか変わらず、

これまで

送料を農園で払ってお客様負担を安くしていたのですが、9月以降はそれをやめるエリアが出てきます


いちばん大きいのは北海道
これまで1配送ごとにうちが500円払ってましたけど、もうそういう負担をし続けるのは厳しい


でも、いきなり500円お客様負担が増えるのは・・・・
決定をのばしのばしにしています・・・・・・


送料の変更は9月1日までにサイトにアップします

ヤ●トって高過ぎです

でもほかの運輸会社は信用性が低く、こわれものを送るのは怖い

むつかしい~~~~


送料無料って、よくありますが、
商品代に上乗せしている、と考えるのがいちばん多いと思います
1300円でも利益がでるものを
2500円 送料無料!
って売っている


あともう少しダークなからくりもあるそうです
詳しいことは知りません


送料・・・・・
こまったこまった



柿の注文は引き続き、行っております

よろしくお願いします




つかのまの休暇

今帰ってきたとこです

2泊も家をあけて行くとこは、湯布院でした


というのは
大嘘で

福岡の実家でした


1泊はたまにはアリですが、2泊はけっこう難しい果樹農家
でも今年は桃がながーーく続いたので、ぶどうとの入れ替わりの前にいっかい
気分転換したい


と熱望したのは私より園主で、

まるで自分の実家に帰るみたいにワクワクるんるんと、帰ったのでした

ある朝、

終りやな

と突然、終了宣言をされました

まだ、お送りできてない人はかなりいましたが、

この先は

送るものがない

と言われたら私にはもともと判断などつかないので、抗うこともできませんでした

とにかく動かせない状態ならば、行動は大急ぎ

待ってくださっている方々に、即座におわびと返金手続きのメールをお送りしました
電話での注文のひとには電話をして
それが終了するまで、園主は実家に持参するお土産の準備などをうれしそうにやってました


桃をまだ送りつづけられるとその朝の3日前に言ってたのに
舌の根も乾かぬうちの大変更で
きゅうに「これ以上送らないほうがいい」といわても私のショックは抜けず

とてもこれから家をあける気分ではなかったですが・・・・・・


結論として


3日間、くま盆地から抜けでたのは
大きかった

1泊以上の旅をずーーーーーーーっとしてなかったことが
どんなに
視野を狭くしていたことかと思いました

気分、転換は百%

帰ってきて、牧場の横をとおり、牛糞のにおいにかこまれながら通り抜けていくとき



「帰ってきたって気がするね~~~」



家をあけているあいだ、メールチェックはかなり限定的にしかできなかったので
(実家のパソコンが調子わるくて)



帰ってくるや、ふうふ二人がかりで、3日分のメールやご注文の対応を始めました



あすは、桃園の後片付けをして
ぶどうの収穫準備

ちょっとフレッシュな気分で、あすからいろんなことやれそうです


ところで母から「なんで、店にぶどうはとっくに出とるのに、おたくはまだなん?」と聞かれました


「あ、それはね、ふつうのぶどう園は、花の時期にハウスの温度をあげて、成長をはやめるから早いだけ。

お盆より前に出したほうがぶどうは高く売れるでしょ?

うちは温度を高くできる設備ないし、そもそもハウスじゃないし、

ぶどうが収穫のOKだすの今日かあすかと思いながら、待つしかないわけ」




もちろん、早生の品種は早いと思いますが

人工的な温度調整は、ぶどう栽培の当たり前みたいです


桃と同様、ぶどうの収穫がいつ始まるのか、

まったくわからない私たちです



もっと、いろんなことがわかってる農家だったら

もっと、いろんなことをソツなくやれる二人だったら、

と思うことは山ほど常にありますが


みなさまに許していただきながら
なんとかかんとかやっております



あすからまた、ばんがります


ぶどう

いちご


みんな



どこいってたんだよお





忠犬・まいきち並みにわいわい、言ってくることでしょう



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よんだ?

桃つまのぼやき

くるまの中での会話


つま「あのさあ、変な話するんだけど、わたし、このごろモヤッとしててさ」

おっと「最近よく言ってる、日常からどこか行ってしまいたいというやつ?」

つ「それは一回しかいってないけど、あなたにはずいぶん突き刺さったみたいだけど。じゃなくて、もっと大枠のはなしで、もやっとしてて」

お「ふーーーん」

つ「あたしさあ、仕事の動機って、喜んでもらいたいしかないんだよね、儲けたいとかないし、お金いくら儲かってるのか損してるのかも実際把握してないくらいだし なんだけど、喜ばれないときあるじゃない?

がっかりさせたなあと思うときあるじゃない? あれにさあ、わたし、慣れないの
ごめんねえ、と思いすぎて疲れる もたない。。。。」

お「そんなの当たり前じゃん。百%のひとを百%喜ばせるものを作れるわけないよ 

ひょっとしてさ、努力すればそういうのが作れると思ってるんじゃないの? 」

つ「あ、わたし思ってる 努力したら美味しくなるって 違うの?」

お「違うやろ~~~ そんなことオレ最初のころから思ってない 

土壌分析して窒素リン酸足りないからこれだけ土に入れたら美味しくなる、とか信じとる人はどこかにおるかもしれんけど、現実はそんなことないやろ

努力じゃない。なるようにしかならん」

つ「なるようにしかならんけど、でもみんなが同じ味にできるわけじゃないから、どこかに努力のあとがあるんでしょ?」

お「努力っていうより・・・・・なんかな、いまやってる切り上げ剪定は努力か? そんな気はせんな 

肥料農薬やらんのは努力か? 草刈せんのは努力?」

つ「・・・」

お「なるようにしかならん。おいしかったと言ってもらったら、ありがとうございます! 

まずいと言われたら、来年がんばります! それで終り」




そう思える人はいいなあ・・・・・・・・・・

おいしい果実ができるまで

川中島白桃という品種は、通常よりすでに1ヶ月ちかく遅い
赤くなってもまだ、
強固に木にしがみつき、熟した状態になってないものもいっぱい

これだけ長く太陽を浴びていると、ただでさえ野性味あふれるうちの桃は、
もっと桃の規範から遠くなる・・・


毎年毎年のことだけど、
お客さんが聞かせてくれる声も賛成・反対(?)がまっぷたつ。正反対。


昨日は、初めて購入してくださった神楽坂 しゅうごのシェフからうれしい感想を電話で聞かせてもらった30分前に

「こんな汚くて硬いのうちのおばあちゃん、食べられないといってます」

という電話に、農薬や袋かけのことなど、桃の箱にいれている紙にかいてある説明書きを説明 



そうだよね、お年寄りは読まないし、読んだところで・・・・



今年の川中島白桃は去年より硬いし、去年よりキタナイ それは予測したことではなかったです 
作り方、去年と違うし、農薬いちだんと減らしてるし、私たちにもデータなかったので
「こんなに汚いなら、サイトの写真も汚いものに変えたほうが」


といわれて、「そうですよねえ」と申しましたが、
去年はこうじゃなかった、というのはいつものことですが、申し忘れました


「個性的な作り方するって、覚悟とか必要だね」とおっとにぼやいたら

「そんなこと考えたこともない」と笑い飛ばされました

「自分が作りたいように作るしかない。それ以外できないでしょ」



そう。それしかできない。

砂糖ちょっと足すとか、茹で加減3分少なくとか無理なのです



果樹は何年もかけて行ってきた木への世話とか、
春夏秋冬、ねんじゅう木が受け止めている、さらされている自然環境が与えた影響を蓄積して


今日の果実が収穫できます


数ヶ月のスパンでは話しきれない


おいしくない


といってくれる人


こんな美味しい桃はじめて食べた


といってくれる人


いろんな趣味があるので、しょうがないと思っています


が、皮がきたなくて、そのために不快になる人は多いのかもね、と話してます

お客さんに幸せになってもらう条件がそこでひとつ削られるのはもったいないことだと思ってます



来年はどういう作り方をするか、

変えられるとこは変えようと、ふたり会議中



PS 前出の「神楽坂しゅうご」は、気鋭のシェフ広瀬さん率いるイタリアンレストアン
素材をたいへん大切にしていらして、桃を使ったパスタがたいそう評判なのだと知人にきいてました
ほんとにほんとに、食べにいけるものなら行きたいよおと毎度のことながら思います

とくにこのお店、地図をみると

私が昔むかし住んでいたマンションと働いていた会社のまんなかくらいにある

徒歩2分でこのお店にいけたのか。。。

ひょっとするとこのお店のあった場所にあった店を知ってる
といま、気づいたとこです


ぶどうのご注文もすでにいただいているので、ぶどう料理も食べたいです・・・



(ご注文をいただいていて、まだ送れていないかた、あさってまでには必ず発送します と今朝の園主はいってます!!)