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えびの高原の温泉

IMG_5358.jpg


うちの二階のベランダ
いつもこの木に向き合う机にパソコンをおいて、仕事してます




となると、いいな



いつもの白鳥温泉(えびの高原・宮崎)です


ここの地熱のサウナが大好きです


しかし園主は温泉というものが好きじゃない


桃の品種のはざまで、やっと迎えた休日のこの日

都会にいきたいというので「都会のどこに?」ときくと

「サウナでいちにちじゅう過ごしたい。テレビみたり漫画みたりサウナ入ったりしたい」

そんなの、新宿や池袋じゃなくてどこにあるだ?

サウナは地熱のじゃだめなのか?
漫画なんか、家でいくらワタシが勧めても「のだめ」も「リング」も「BASARA」も「岳」も読まないじゃないか


「川は? 去年行った、滝壺のまわりが池みたいで、木に囲まれて・・・・」

「川も山もいきたくない。都会にいきたい」

「で、都会のサウナはどこにあるわけ? 宮崎? 鹿児島?」

「しらんけど・・・・」



結局、ものすごくぶーたれたまま
涼風吹き渡る高原の地熱温泉で妥協する園主


IMG_5366.jpg


温泉に三回はいり、ゴザしいて爆睡。

目が覚めたら、クーラーにいれて持ってきた冷えた桃を食べる



その仏頂面やめなさいって



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「完熟フルーツ」の意味するところ

最近、ぶどう畑に植えたきゅーりができすぎてます

うちでは、細いきゅうりはそのまま、ポリポリかじり(黒麹をつけたりして)

収穫時期をのがしたジャンボきゅーりくんは、煮込み料理に水の代わりに投入します

鶏の手羽元と醤油、みりん、しょうが、大量のきゅうり(皮をむいたものを輪切り)
で、こっくり煮込む

きゅうりが冬瓜の役目をはたし、美味しいです

今日の夕餉は、カレーですが
きゅうりは、水だと思って使います

最初にちゃんとあぶらで炒めるのは必須 皮を全部むくのも必須 かと思います 

ところで

あかつき

が、お手元に届いているかたがいらっしゃるかと思います
去年の「あかつき」よりまずい、と思っている人も
こないだ送られたあの品種より美味しい、と思っている人も
いるかもです

あかつきは、去年、ものすごく少量しか発送しませんでした
なぜなら、中をあけると茶色になっているものを、注意して除外しようとしても除外しきれなかったからです

あかつきはやめる

と、何にしても、すぐ、「やめる」という園主はいってましたが
茶色くてもおいしいならいいじゃない! と私がいいまして
今年は、どしどし、送らさせてもらってます

完熟でなければ、あかつきだって、中が茶色くなったりしません

農協(=市場)は、未熟で収穫するよう、指導します
未熟であれば、茶色くならないし、それだけじゃなく、
送っている過程で、傷つくこともないから、お尻のところがちょっと傷ついた状態でつきました

ということも百%なくなります


きれいな状態で届くことをとるか、完熟収穫をとるか、はホントに私たちにとって大問題です
完熟収穫は、からだを冷やさなさい。つまり、心地よく食べられるということです

見た目は、食物にとって重要なことだとは認識しています


あとは、お客さんがなにが欲しいかというのを声にしてくださることで
私たちはやり方を考えること、できるかなと、わたしは思ってます

園主はおもってません

自分の食べたいものをつくるしかない、という考えです

それ、かっこいいけど、でもさあ



私はいつもいうわけです



いろんなこと、私はまだ、園主ほど知らないので、毎年すこしずつ、自然について、自然がならすものについて
知識をふかめている途上です


今日、いつものお客様からメールいただきまして
去年、たいへん高評価をいただいた「白鳳」をご注文されので

「今年はいまいちですけど、どうしましょう。去年のを食べてない人にはいい評価も返ってきてますが、去年のと比べられたら、ちょっとイマイチかも。。。。」

と相談しましたら、
それも食べてみたい、とおっしゃるので送らさせていただきましたらば・・・・・

「いまいちどころじゃないですね 和歌山の桃のほうがおいしかった」

というお返事で。
こういうやりとりが、たのしくも嬉しいです


その方から今日いただいたメール。お許しをいただいたので、転載させていただきます

>>>

内布様

あかつき、傷んでいるように見えるが傷みではない、ということですね。
確かに、傷んでいるものから先に食べたら、予想に反して甘かったですね。

昨日、北海道から有機栽培の黄色いさくらんぼが来ました。
半分くらい黄色じゃなく茶色でした。これは酷いと思ったら、
同封チラシに、完熟してから収穫するため、傷みに見えますが、
日焼けなので安心してください、とありました。

スーパーばかりで買っていたら決してわからないことですね。

ではそろそろ、ぶどうを注文しようと思います。よろしくお願いします。

>>>


わたしも、食べ物についてまったく知らないのに、スーパーでよくもまあ、わかったふうに買ってたなと思うくらい、いま、急速に知識を深めているとこで、レベル的にはお客様とまったくおなじです


完熟のフルーツは、リスキーなんです

リスキーであることを誰もしらないし
エライね、と誰もいってくれない


生産者にとってこだわりどころになるのは、完熟じゃないのと完熟はおいしさが違うから



高く売ることをフルーツ栽培の醍醐味としているフルーツ農家はいくらでもあります

そういうところは、みかけが最大に大事です



園主がだいじにしているのは、自分がたべておいしいこと

わたしがだいじにしているのは、お客様がたべてうれしいこと


両者はいっしょだといいのですが、そうではないので
こうやって、ちょこちょこと文字を書いてます




気象予測

園主です

就農10年目になります。

栽培技術は未だに発展途上。たぶん死ぬまでそうでしょうけどね(笑)

天気予報はどうでしょうね?

2012July29.jpg


日本列島を目指して台風が二つ。

どちらもきて欲しくないけどこればかりはどうしようもない。

せめてそれに対応すべく微力なアリさん程度の予防策が打てるかもとおもいいつも天気図は気にしてます。



今回の台風が日本、九州を襲うかどうかは太平洋高気圧がどれだけ元気かにかかってます。

今のところ太平洋高気圧はかなり元気みたいなので、個人的に九州に台風が来ることはないであろう?

なんて、、、

楽観的に思ってます。


でもわからないのが自然。

明日起きたら違うことをいってるかもしれません。

黒いたまごの話

たまーに電話で話す都会のひとが電話くれました


「こないだひどい卵を買ってしまったよ」

というので、

ほーお どんな卵? 


「中が一個、真っ黒だった」


ふーん。そういうこともあるんだ~


「買ったのはどこ?」

「きんじょの農産物の直販店みたいなとこ」

「へー(チバによくあるらしいですね)」

「ひどいと思うでしょう?」

「まあね・・・(あまり思ってない)」

「お店の人呼んだけどね」

「呼んだって?」

「家まで」

「は?」

「なんでこういうことが起こったのか説明しにうちまで来てくれというのは、当然のことでしょう」

「当然?」

「そりゃそうよ」

「来たわけ?」

「きたよ。もちろん。呼んだんだから」

「で? 謝って帰っていったわけですか? 卵も新しいのもらって」

「そう。でもひどかった」

「なにが?」

「その後に、なんの報告もないんだもん」

「なんの報告???」

「こういうことが二度と起こらないようにするために、そちらでは今後どうするのか方針を提出してくれといったのに、何もないから電話した」

「なんて?」


・・・・あと省略


いやはや、人にとって「当然」と思うことがこれほどにさまざまかと驚きました
「常識でしょう」って思うことも、ひとによって違うし、仕方ないことですね



ところで、たまごです


割ってみたら、たまごの中から黒いのが出てきたというだけでは
どんなものか想像するしかないですが

しゅうとに聞いてみると


「血卵(けつらん)かもしれんな」



これは、鶏が大きな音などで驚いたりするとそのストレスで、血のたまった卵を産んでしまうのだそう

大きい養鶏場では、光センサーみたいので完全にとりわけることができるそうです


「じゃ、うちではどうやってとりわけるんですか?」

「なんもせん」

「そういう卵も送るかもってことですか?」

「去年1回あった」

「へえ」

「道の駅のレジのひとに、お金やってくれ、といっとる。一個ぶん」



ふーーーー




こういうことは、たまにあること、と思っていただくしかないんですね
前出の人のように、

「二度と起こらないようにどういう対策をとるのか、報告してくれ」とすごまれたら

うちは、卵をやめる、という選択しかできないです



機械を買う→購入費を償却するために、鶏を何万羽に増やす または 卵の価格をあげる


という選択肢もないし



でもお金はお返しします

何十万個に1個の黒玉子
吉兆かもしれません(・∀・)

「山育ち桃」は8月1日から発送できそうです

つぎの「川中島白桃」の収穫

最初は7月末、と言っていたのですが、おそくなりました

8月1日~2日からか、と園主は予測しています



「山育ち桃」は、今日でお待ちのかたがほぼいらっしゃらない状態になるので、
収穫が始まったら即日お送りできます。


自然派桃のご注文もお受けしています



今年の川中島は、やはり小さい。

例年、おおきな玉ぶりが気持ちいい桃なのですが
全体に小さめで少しかなしい・・・


しかし、木の様子は絶好調です。
あと一週間で、急転直下の悲劇が襲わないとも限りませんが

1回だけの農薬散布でついに1年のゴールを迎えそうな予感です♪



次は「農薬1回だけ」じゃなくて、無農薬?


と言われますが、それは園主は考えてないようです


今回も、「必要になったら使う」と言い続けてて気がついたら・・・・というかんじなので

木が「もう、だいじょうぶ」と言うまでは、農薬1回は使って桃をよりたくさん実らせて
たくさんの人に届けることを第一とする考えです


ことしの桃は8月10日まで(あくまで予想)


だめかイケテルか・・・?


天気が「美味しい桃ができるとき」の様子を示しているので
いまのとこ、期待は高まってます


山育ちの桃、サイトの文章もちょっと変えました



見てやってください



農薬1回だけで育てた健康桃「自然派の桃」、販売中♪

川中島白桃、

7月29日から収穫、発送ができそうな予想をしています
これが最後の品種

収穫の最後は8月10日くらいまでかな(長くみつもって)


「お取り寄せの桃」(贈答用・化粧箱入)は注文受付できませんが、

「自然派の桃」(標準品)

「山育ちの桃」(わけあり品)

は、注文をいただきましたらそれほどお待たせせず、お送りできる予定です

今年の川中島はどんなふうにお届けできか、まだわかりませんが
楽しみにしています


ところで
ただいま「お取り寄せの桃 中箱」が大渋滞しています

お待ちのみなさま、大変申し訳ないですが、8月のあたままでかかる分も相当あると思われます
いいものをえりすぐるので、時間がかかり、毎日少量しかでていきません


急いでね


と、お客さまを代表して言い続けていますが


畑がそうなんだから、そうしかできない


というお答えです・・・


今日、朝は「たくさん送る」といったので、お客さまからの電話に、送れます、と答えましたのが
送れないとわかり



「送れるっていっちゃった」

「だめ」

「だめ? ほんと?」

「うん。だめ」




すいませんが、もうしばらくお待ちください
お取り寄せ桃 中箱をお待ちのお客さま・・・


「うちは採れたものは、ぜーんぶ客に送るから
そもそも送れんようなもの、ないから
選別? そんなもの、せんでもだいじょうぶ
いいものしかとれんから」



と言っていた桃農家みたいになれ、とはいわんですが・・・



・・・・・・・・まあ、いいか


「山育ちの桃」、販売を再開しました

「山育ちの桃」の販売を再開しました


ジュースにしてもいいし、コンポートにしてもいいし、
ひょっとしたら生で食べてもおいしいかもしれません


お買い物はこちら。発送はそれほど先ではないはずです。
自然派の再開は、まだわかりませんが、数日後かもしれないと思います



お叱りと大絶賛と両方いただいている「山育ちの桃」です

どうぞまだ召し上がってない方は、召し上がって、ご意見をおきかせください

農薬1回しか使ってないので、
かいがら虫対策をしておりませんで、皮表面には赤い斑点が出ています

太陽光を遮断する袋を使ってませんので、まだらで濃くて、驚かれるかもしれない皮色です


(うちのすべての桃がそういう桃ですが)



満足するかしないかは、食べた人のそれまでの食歴とか好みとかで違うようです



期待しないで、召し上がってください



私ですか?
私は、食べるたびに幸せになっております
毎日食べるものが、「山育ちの桃」です


<追記>


鹿児島の天文館通にあるブラッスリー・バンダンジュでは、この桃をベリーニにしているそうです

おお、ベリーニ!!! すっかり完全に忘れていました、その存在を

桃を砂糖(ほんとはガムシロップがあればいいんですけど)と一緒にミキサーにかけてとろっとさせて、
それをグラスにいれまして
スパークリングワインを注ぎまして・・・・
本来は、スプマンテで作りますが、白ワインだって美味しいはず! 

イタリアのハリーズバーが発祥の地
ハリーズバー、懐かしいなあ
いえ、ベネチアでのバカンスの思い出にふけっているわけじゃなく 
ヘミングウェイのライフスタイルを記事にしたとき勉強しただけ


バンダンジュのベリーニはどんなレシピなのかな
お近くのかた、ご旅行中のかた
行ってみて、私たちに教えてくださいませ



桃ジャムが新しくなりました☆彡

momojam_1.jpg


桃ジャムのパッケージをあたらしくしました
いままでパソコンで出力してそれを両面テープはってびんにはってましたので
時間がめちゃかかりました
かなり省力化しました
かなりコストもかかりましたが


momojam_pan.jpg


やっぱりマスカルポーネとかバターとかつけて食べるのが好きですねえ


momojam_saji.jpg


でも、疲れてるときとか、なにもいらない 桃ジャムだけでいい

クラッカーにどっさりのせて、すごい勢いで食べてしまうことある

桃も砂糖もいいから
食べすぎはいけませんけど、農薬が1回だけの桃は、こんなふうに調理したときにパワーアップするという気がします
洗双糖を使うと色は濃くなりますけど
おまけに種も皮もいれて煮込むので、さらに白桃なイメージからは遠い仕上がりですけど

嘘のない食品を身体に入れたい人にはいいんじゃないかと


きょうは朝からフル馬力でジャムつくってます
材料は白鳳
きりながらつまみ食い(味みともいう)すると、桃がおいしー


ふと思いついて、ブログかきたくなり
戻ってきて、パソコンの前に座ったわけです



「日本製のジャムは、農薬をたくさん使ったフルーツが原料だから、あえて外国産のジャムを買う」


というひとが少なからずいるということを
最近なにかで読みまして


外国産のジャムだから農薬少ないとも限らないけど
うちは確実にすくないよ

とそのひとに教えてあげたくなりました
ので、アップしました(見る可能性はなんぱーせんとだ? 0.001%? )


HPのほうに早くあげなくては~~~

ともうずっと思ってますが・・・・


今日こそ!!!


お値段は

170g 1本 750円

300gの大瓶は 1本 1200円


げんざい、サイトの写真は違うけど、お買い物はできます!



ありがとうございます & 申し訳ありません

わたしが熊本に来るまではひとりで作って、ひとりで売ってた園主ですけど、

「まずいとか電話かかってきたら、なんていってたの?」

と、聞いてみたら


「直接的な謝ることばはいったことない。申し訳ないとは思いますが、うちも最善を尽くしてますっていってたかな」

えらいなあと思うけど、それは私にはいえん


ごめんなさい、あなたに悲しい思いをさせて
がっかりさせてごめんね!


いえるものなら言いたくなりますもの 電話でそんな言葉が言えないので、申し訳ありません
言うのです 本心を隠して

そして園主に怒られる

「申し訳ありませんとかいうな おれらは悪いことしとるんか!」と


今日、雨ストレス、山育ちストレス、園主のいじめストレスが全部後方百メートルにふっとぶ
メールをお客様からいただきました

許可をいただいたので、転載します


>>>



昨日桃とジャムが届きました!
ジャムは1本おまけで入れて下さってありがとうございます。
今朝思わず止まらなくなり、1本食べてしまいました。

錦自然農園さんの桃が届く3時間前に
山梨から高級な大きな桃がお中元で届いたので先に食べてみたところ、
甘みの中に残る強い渋みなのか、農薬なのか何なのか、
口の中に納得のいかない味が舌ににまとわりついてずっと残ります。

去年錦自然農園さんの桃を食べる前までは
これが桃だと思っていました。

後から届いた錦自然農園さんの山育ち桃を食べてみると、
なめらかな口辺りで渋みなど全くなく、
しつこくない甘みと満足感で思わず笑ってしまいます。

今朝早速2歳の甥っ子に桃を持っていくと、
手を叩いて頂戴というのですぐにあげてみたところ、
一口一口食べるごとに「あまーい」「んまい」と言いながら一気に食べ進め
お皿に溜まった汁まで飲みきっていました。

ジャムも桃ジャム、いちごジャムと食べましたが、
いつも美味しすぎて、パンに塗ったりもせずに、そのまま食べてしまってます。
素材にこだわって丁寧に作られているのを感じます。

まだぶどうと柿は食べた事が無いので、
次回注文したいと思っています。

果物の育つ過程をブログでありのまま伝えて下さっているので
納得して購入できますし、届くのが待ち遠しくなります。

美味しい桃とジャム、ご馳走様でした。


>>>>



こちらこそ、ほんとうにありがとうございます

わたしも、ウチの以外の果樹には、同じように口の中にいつまでも残るへんな感じをかんじます

フルーツって、野菜や米とちがって農薬が強烈です
農薬がどれだけ日本の食をゆがめているか、これは原発と同じくらい危機的なレベルです



いつもご注文をくださっているお客様
「このひとはどんなひとなんだろうねえ」と園主と話しながら送ったばかりでした
内容もですけど、メールをくださったそのことがまずうれしかったです!



山育ちクレーム

熊本いまだに梅雨明けません

きのうやっと阿蘇地方の警戒が解除されたそうな


ところでまた「山育ち桃」の話ですが

園主は来年はこれをやめようと言います
続けるなら「調理用の桃」という名称にしよう、といいます


以前いちごにも「調理用」というのを売ってました
それほど選別しないでガッと箱詰するいちご、というランクで
「山育ち」とコンセプトはほぼ同じ


これ調理用にするのはもったいない、ぜんぶおいしく食べました

というメールや電話をもらいましたが、ジャムにするのももちろんよいと思ってました

ちょっと悲しいなと思ったのは、
一粒も食べてみることをせず、ぜんぶ、ジューサーにかけてジュースにしたという人の話でした
もちろんそれは食べる人の勝手ですが

「調理用」と名前がついているから、それ以外は可能性ない

と決めてしまう、可能性をそれ以外はゼロにしてしまう
それが名称のせいだとしたら
いちごにも、買った人にも悪かったなあと思いました


山育ち桃を、ジュース用にしてください

とはネット上でいいつつも

「ジュース用の桃」という名称にしなかったのは
使い方は買った人それぞれだと思ったからです


結果、そのまま美味しく食べました、という声も
毎日ジュース飲んでますという声も
一年じゅう桃を食べたいので、どんどんコンポートをつくって保存してます
の声もさまざまあって、それでよかったと思ってました


しかしワケアリの意味が人によって違うということは、私も知りませんでした

その意味は、農家や販売者によって違うんです

うちのワケアリは

小さくてきたなくて、まずそうなものを畑に返し
大きくてきれいで、 まずそうなもの・・・店舗用(市場向き)に送り出し


小さくてきたなくて、でも美味しそうと思われるものを山育ちの桃にしています
それはこれまで近所の人に配ったり自分たちで食べたりしていたもので
みんな美味しいといってくれてましたのです(距離のないぶん、選び方はさらにラフになります)


実際に美味しいかどうかは、そのときの天候や食べる人の品種の好みで変わります
山育ちは、自然の悪影響を「自然派の桃」(スタンダードランク)以上よりも受けやすいということも今年学びました
いいときはよく、悪いときはより悪いようです


ワケアリ品につき、クレームは受け付けません、という農家、販売者は多いようですが


今年はじめてそういう桃を売っているので、いくらでもお聞きして
この先このランクを続けるのか、やめるのか
名称や値段をかえるのか

来年の方針をきめるのに参考にさせていただきたいと思っています


やってみるまで、山育ちの桃としてどういうものが入るのかわからなかったのですが
やってみて、1ヶ月がすぎて、ようやくうちの「山育ち」はどんな桃かの把握ができてきました
来年はもうすこし、じょうずに説明できそう、という私に


「今年と来年の桃がちがえば、説明をどんなに長く書いても、また説明しきれない部分がでるよ」と園主


「売らなきゃいいんだよ」


って
そうかなあ


山育ちにばかりクレームが出るので、やめればいい、と面倒がきらいな園主はいうのですがそれって
ひとりのクレームで雑誌が廃刊になったり
1回の事故で商品を生産中止にしたりするケースとどこか似ている



自然の影響をダイレクトにうけてますから
山育ち桃です

それだけでも説明になっていると思ってましたが
自然とはどういうことかということか説明することが
説明のキモであったなあと
いまごろ思ったりします


「だれも読まないよ」


園主が言ってます




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