今年もありがとうございました

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おおみそかというのに、

早朝からパソコンで瓶ラベルをつくり

同時に、新しいこうじを仕込むための米を蒸して

昼ごはんもそこそこに、道の駅の掃除にいきまして

そのあとは、唐辛子の仕込みに熱中

夜も始まるころ、スタッフが帰る直前に人吉温泉物産館に「柚子糀 とうがらし」の瓶詰めを並べてきました

なんでこんなに必死になっているのか、わかりませんが、
こういうことに夢中になってる時間が楽しい~☆

錦自然農園のサイトでも販売できるようにするつもりですのでしばらくお待ちを


今年も
ほんとうに、お世話になりました
ありがとうございました

お客さまとの数々の出会いがとてもうれしく、ありがたく、
最高にシアワセな時間をたくさんいただきましたこと、心からお礼を申し上げます

来年もワーとかキャーとか言いながら、
フルーツをつくってお届けすることを、ちゃんとちゃんとやっていきたいです


写真は、園主の今年最後の作品

稲わらの干してあるのを手でよって縄にして
青竹を切って、カッターで削って、組んで、山いってアレコレ拾ってきて・・・・
知らないうちにひとりで作り上げていた「カドマツ」です


玄関にこういうものが突如現れていて、びっくりしました



夜は蕎麦を打ってくれてました



これだけ何でもできると・・・

と言いたいとこでしたが、蕎麦は見事に失敗
熊本が誇る「だご汁」のそば粉バージョンに仕立てていただきました

蕎麦が失敗してもいいように、だしをとっても、
「つゆ」にも「スープ」にもできるとこで調理をとめておいたワタシってエラいわ


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酵素風呂、入浴中

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ふだんの仕事ではそうならないけど、いちごの世話はどーも腰を悪くしてしまいます

毎日のように「腰いてえ」と私にいうのですが

酵素風呂をそのために作ったのに、なぜかあんまり入らない園主です

「はいりなさい」

と夕方厳命したら、「はい」とタオルもって出かけていきました

果樹仕事は腰をかがめることがあまりないけど、いちごはどうしても・・・・・

ところで
今日あたりから少しずつ温度が上がってきました

数日前は、マイナス7℃とかだったそう
マイナス10℃もあったとかなかったとか・・・・


ここは東北より寒い冬と、南九州らしい暑い夏のおかげで
おいしい果物ができるとはわかっていても
寒さがゆるむとウレシイです


いちごをお待ちくださっているお客様、
1月の10日以降はそれほどお待ちいただかなくて大丈夫と思います
いつごろ注文すればいいのかな、と思ってる人もいるようで、へんな気を使わせてたいへん申し訳なく思っております


新しい場所で頑張る人たち

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去年は東京から熊本に住み移った年という、私にとってはものすっごい節目の年でしたが

今年は、震災後に熊本をはじめとする九州に住み移ったものすっごい多くの人に会えた年でした

熊本にすみうつった人に、「なんで熊本だったの?」と聞いたことはないですが
聞かないのは、そういう理由って、あるようで実はないことが多いと思っているからです

自分自身も、移住の理由はけっこんです、と一応は言いますが、それは嘘ではないですが
ほんとのほんとは、なんだったんだろう

仕事を変えるきっかけが欲しかった?
コンクリートに包まれて暮らすのをあと10年続けたら確実にボケるな、と思った?
熊本はあったかそうだというイメージ?

どれも「そうかも」といえますが、ほんとの理由は自分でもわかってないです たぶん


今年、九州に移住してきたたくさんの人たちを見て思うのは

移住という大決断が、職業的な見通しをもった上での決断ではなく
体をうつした先で出会うモノゴトやヒトに化学反応をして、新たに出てくるじぶんを信じて
未来の自分におまかせして、やってきたんだなあ、と思わせる移住の人が多いってことです

すごく面白い時代になってるんですねえ

20世紀だったら、移住した先で何をして収入を得るかが何より先にあったと思うけど
そんな手ぶらで身一つでやってきて、いったいどうやって・・・

なんてオバハンの心配は無用なのです


きのうは近所の農家よめと忘年会をしました

園主は女たちの宴に遠慮して顔も出さなかったですが、

薪ストーブで焼いたほくほくの里芋とかかぼちゃ(両方とも大好評!)を差し入れたり
膨大な鍋や皿をわたしが飲み騒いでいる間に洗っててくれたり、
お友達の眠るおふとんも敷いてあったりして・・・・

(なんていいダンナさまでしょうーーーー)


熊本にきてしまった私って、ほんとに運がいいなーと思います
だって
わたしは園主と出会うまで、熊本にアイも興味もまったくなかったです
九州のなかで、鹿児島と福岡だけが好きで、あとは・・・だったんです

好き嫌いだの好みだのは、まったくアテになりません
だから

何かにであってその化学反応でまったく違う自分、違う人生になってしまうこともアリという
移住の考え方は、ものすっごくOK、おおいにOK、だと思うわけです


写真は、今日となりの牧場のひとのとこで行なったもちつきの様子
薪でもちごめを蒸しますが、このセイロは50年以上使っているそうです
去年もここでもちつきをしましたが、まったく上手になってないわたしです

「もちつきは、年に一回しかせんからなあ、去年なんしたかどうやったかよう覚えとらん。もちつきがやっと上手になるころ死ぬとやなあ」と牧場のひと

ゆうごはんは、「からいもぼたもち」でした
さつまいもともち米をついて、お餅状にしたのをきなこをまぶしていただきます
アンコつけてもおいしいけど、わたしはキナコ派です 

SUN & EARTH

いちごをお買い上げいただいたお客様からのお電話をいただきました

「いちごにお人柄がでている気がしました。お会いしたことないけど、お電話でときどき聞く(園主の)お声といちごが似ている。いちごに気が入っているといったらへんなかんじですけど、気が入ってるのがちゃんと伝わってくるんですよね」


最近、ひとに「こっちでライターをやる気はないの」ときかれ
「ない」と即答だったのですが
コミュニケーションのツールとしは、何回も校正した文字を印刷するより、朝とれたばかりのフルーツをクロネコちゃんに届けてもらうほうがよっぽど伝わると思うことがあります


31歳くらいのとき、なんのために仕事していくのか、働く理由や目標や夢がないと、
忙しいだけの毎日はツマランと思い、仕事で達成したい夢とか目標をみつけようと思いました
悩みの日々が数週間続き、あるひ、ポンと答えが真夜中に飛び出てきました

長く病床にある人に「早く外に行きたい」と思わせるもの、元気にさせるもの、興味もなくたまたま読んだ人にもポジティブなエネルギーを伝えるもの を書いてくこと。それが目標。

年収●円とか、ベストセラーを出す、とかはステキなんですけど、本気のとこではそういうのを目標にしてもやっぱりツマランと思ってしまう。でもこれは私の真ん中にどっかり座る場所を得て、以来ずっと、自分のなかで揺るがない柱になりました。


いまの私の夢は

太陽と土がつくるもののエネルギーや豊かさを、より多くのひとにお届けする♪


です
まえの仕事は「ワタシ」がするしかなかったけど、これは太陽と土がしてくれるのをお手伝いするってかんじですね 
目標に近づけるように来年もガンバリます

ゆずと麹

もうこのぶろぐにも何回か書いたような気がしますが
ウチのしゅーとめのつくる「ゆずみそ」が美味しいのでそれを再現しようと頑張り中

ゆずみそというのは、通常味噌を使ったものを意味するようですが
しゅうとめのそれは、味噌を使わず、麹と砂糖と醤油で、ゆずをとろとろ焚きます

どんなにおんなじに作っても、しゅーとめが作ったもののほうが美味しい





ここで話がおわりました

にもかかわらず
人吉温泉物産館で販売開始しました
ラベルはまだ変わります
商品名さえ、かえる予定なので
写真もあげてませんが、自分ではかなりウレシイです

熊本にきて2年ちかくなるわたしが出会ったもののなかで、いちばん心ひかれているのは

いつも私は世間のブームよりちょっとだけ早いんですけど(自慢じゃなくてほんとだってば)
麹はわたしを「待ってました」とばかりに、農産物ワールドに私を即日引き込みました

料理上手のしゅーとめでらっきーです

麹と付き合うのは、ペットを飼うみたいな楽しさです

今日もまた作ってます

だんだん、ちょっとのもやしでも作れるってわかってきました
最初は心配でいつも抱きかかえるようにして、遠出の際などは連れていきましたが
もうだいじょうぶ


麹はひとりで育ってくれる
さんきゅう こうじ






めりーくりすます☆*::*:☆MerryXmas☆:*::*☆

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さむーーーーーーーい毎日です
うちの薪すとーぶ、朝おきた時からもえっぱなしなのに
萌えてるだけで
寒い


「ここは北海道じゃないんだから! きみは薄着すぎる」

と園主に怒られてます

いちごハウスにも夕方5時をすぎると
写真のようなストーブに火を入れます

廃品やさんからただでもらった石油ストーブがハウス1棟に1個2台

けっこう原始的です


日の出前がいちばん寒い
いまは日の出が7時すぎななので、7時までじゅうぶんあってめておかないと危ない


こないだ友人宅にいくときも私は先にいき
かれは夕方ストーブに点火してからやってきました
年末年始のイベントも、いちごストーブの時間を考えると、遠出は無理なんで断念


ところで
きょうは姑が、びっくりするくらいおいしいマロンケーキをつくってくれました
こんな技をまだ隠してたか
とムスコも驚く旨さでした

にもかかわらず、夜にはしゅうとが買ってくれたケーキをいただき


いままた、おっとがストーブのなかから


「これ、クリスマスプレゼント」と取り出しましたのは


バターを贅沢にのせたホクホクの焼きじゃがいも


「おーこれはフォアグラをのせた焼きじゃがいものよう」



さらに、昼間、わたしの携帯に


merry christmas


と書かれた、間違いメールが中国人の人から届きました
間違いメールですよ、とは一応つたえましたが



みなさまありがとうございました♪


いちご&こうじ

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朝のひかりがキレイだったので撮りました
園主、注文と格闘中

わたしは、午前中はいちごハウスでずっとひとり、いちご作業

苺ちゃんのお世話は、時間があっという間にすぎてしまい、
労働しているのか、遊んでいるのか、自分でもわからないというかんじです

日々、お送りできる量が増えてますが、まだまだ本格的な収穫とはいえません

しかしお届けした方からのうれしいお声が続々届いております

oisii

と言われるだけで、すべての苦労が溶けてしまうわたしたちです

桃にしてもぶどうにしても
いつも長々とお待たせする錦自然農園
お客様のなかには

「気長に待つつもりだったのに、送られてきたのでびっくりした」と言って下さる方々もいて
この場合よろこんでいいのか、すいません、とコウベを垂れるべきかわかりませんが
ウチはこういうとこだとわかってくださっていること、ありがたいです

こないだ、あまりにお待たせてしていることに私が勝手に悩んでいたら
「でも、いちご、美味しいからよかったよね」と園主になぐさめられました


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写真は麹の作業中


もう今冬になって8升くらいの麹をつくったでしょうか

多くはどぶろくのかめに消えていきます

写真のようにゆず麹やべったら漬けもつくります

べったら漬けは、砂糖が入ってるのか? と思うほど甘いことがありますが
本来、米と麹と焼酎だけが材料

麹とゆるく炊いたごはんを混ぜ、そこに焼酎を控えめに加え
5日ほどかけてゆっくり発酵させていき、漬け床をつくります

大根もべつの桶に、塩水に浸かってまってます
週末にはこれをあわせて、待つこと数週間

楽しみ・・・・
大根はしゅうとめの作品

生でかりぽり食べると、あまさがじわーっとくる
寒い時期ならではの楽しみで、ふろふき大根などにするのがもったいなくてできません
べったら漬けにはぴったり

こういうことしていると、しみじみ
あたしって、すごいと思えてしまい

「ねえ、私って農家のよめみたいよ」と園主に自慢しますが
「は」としかいわれません


黄色の皮が見えるのは、ゆずを麹に漬け込んでいるとこです

しゅうとめがなんじゅうねんも作ってきたおいしいゆず味噌を作っています

しゅうとめにレシピを聞いて作ると、全然違うものができあがります

すべてカンという名の自然作業を、数量化するのは不可能みたいなので
今年は作業ごとに「しゅーとめチェック」をいれてもらいながら味の再現に努めています


明日は相当寒いらしいです
いちごは甘くひきしまると思います
このような場合、収穫はおやすみです

お待ちくださっているみなさま。
もうちょっと、お待ちください。

酵素風呂ができました

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薪ストーブ用の薪の置き場をつくるのが目的の倉庫づくりだったはずが、
大部分のスペースはこのような酵素風呂に


竹で組んだ浴槽に、炭とおがくずとぬかが入っています
これらの有機物の分解の過程で発する熱は、50℃にもなるそう
砂風呂の要領でここに顔だけだしてすっぽり埋まります


いい匂いに満たされて、ほんと極楽
周りにおいてあるプランターはインテリアではなく、
ここでハーブの越冬や来年用のいちごの苗を育ててます


じわじわと、熱が全身をつつみ、初めて入ったときは(昨夜)
ここで寝るわけにはいかぬ、と思っても(夕ご飯つくんなきゃ)
自然にウトウトしてしまい、夢まで見てました


今日は神経痛で悩んでいるしゅうと、しゅうとめに入ってもらう予定です


おがくずもヌカも炭も、田舎ではごく普通に大量にてにはいる物資

こういうもので、簡単におうちに極楽ができるなんて、田舎ってすごい

農家によっては、こうやって作った完熟堆肥を畑に入れているそうで
その製作過程を、お風呂にして楽しんでいる人もいるよう

花粉症や関節の病気や神経系の病気、などにも効果があるとものの本には書いてあるけど、
どんなもんでしょう

すべては実験です


30分ほどでほかほかに温まり、体が軽くなります
今朝は4時半に目が覚めて、「ねえ、お風呂にいこう」と園主にいってましたが
寝ぼけた声で「寒いよ」といわれ、ひとりで暗闇のなかに出ていく勇気もなく寝続けることに

ところが、ふたたび目が覚めると、隣はもぬけのカラ

行ってみると、案の定、おがくずに包まれて朝から極楽している園主がいました


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ビニール壁は、おととし、いちごハウスに使ったもの
こんなことに再利用できるとは
ビニールが薄汚れているのも、外から中が見えず、なかからは外が見えるという塩梅で、
ちょうどよかったです


鉄ぐみは、果樹園の廃品を利用しました

酵素風呂のなかには、

炭、おがくず:米ぬか=8:2、たけのこ&薬草酵素、EM菌、岩塩などが入っています
 

氷点下といちご

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2,3日前お送りした「家庭用いちご」です

「おいしかった!」

と「さっきUFOみた!」ときもこういう感じかも、と思うような口吻で

「いま着いたばかりだけど、電話した」と

電話いただき、本当に本当に、ありがとうございますm(__)m


しかし畑は、ゆっくりです


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今朝はうす氷も、1センチに達していて
おもわず玄関に走ってカメラもってきて、ぱちり


寒いのは、美味しさを作るために必須条件
しかし

今日はまだ午後9時なのに氷点下1℃

寒すぎるのも、また問題があるんです・・・・

ほどほどの春夏秋冬が難しい最近です
地球ごとそうなんでしょうか


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いちごのご報告

園主です

12月ももう15日ですか??
今年も思い残すことないように楽しくがんばり尽くしますYOO!

ところで、まずは現状報告です。

いちごの収穫は、12月に入ってからポチポチとはじめているものの

発送の量に至らないとか、変形果実が多いとか・・・

収穫初期は変形が多いのです

2日前に家庭用で発送したのが今年の最初の発送

これから少しずつ収穫量も増えてくると思いますが、先の予定は読めないのが本音です

発送は、ご注文を受けさせていただいた皆様から順にお送りするようにしています。

できるだけ早くお送りしたいという気持ちはありますが、早熟ないちごをお送りすることも意に反します。

それでもという方はご希望を言ってください。どうしても無理なときはその旨お伝えいたします。

無理を言うようで申し訳ありません。

でも、生育にあわせて一番おいしい苺をお届けしたいと思っています。

自然に合わせて、少しだけおおらかな気持ちで、お待ちいただけると幸いです。

よろしくおねがいします。




さて

いちごの、手入れや収穫以外にやってることもあります

その一つが

倉庫、酵素風呂構想

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あまり見栄えはきれいではないですが、温室ハウスの材料はそのほとんどがタダでもらってきたり、再利用だったりです。

費用は1万円程度か??

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で、その中に今、作ろうとしているものが、酵素風呂。

竹でお風呂の枠を作ってるところです。

田舎に住むいいことって

自分で少し手を施せば使えるものが無限とはいわないまでも潤沢にあるということでしょうか。

明日、酵素風呂の中に入れるのこくずを知り合いの製材所にもらいに行く予定です。