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剪定とロッド・スチュワート

どはあ

変な声だしてすみません

剪定3時間半しただけですが、疲れた・・・
妙に集中する

おしゃべりもしない
ただ、枝を見ているだけ、切るだけ
えんえんと続くシンプルな繰り返し
見る、切る、見る、切る、見る、切る、見る、切る・・・・・・

二人でいようが、ひとりでいようが、濃密なひとり時間です


誰にとっても面白いのか、とても限定された人にだけ喜びを提供するシュミの世界なのかわかりませんが。

剪定っておもしろい
去年までまったく意味不明だったけど、こないだ講習受けてよくわかったので
もう、目に入る植物はみんな剪定したくなります

温泉の露天風呂に浸かっているときでさえ、植木に剪定欲そそられる

いま園主に聞いたら

好きな作業の番付では、剪定&収穫はナンバーワン好きな作業だそうです

わたしは収穫はべつに楽しんでいませんので
ぶどうの摘果と並ぶ、ナンバーワンですね

なぜ収穫を楽しんでいないかといいますと
いまだに収穫できないからです

いつが収穫適期なのか、まったくわからない

いちごハウスは、かなりおいしそうなウレウレのいちごがいっぱいです

明日は今季はじめての収穫をするみたい
わたしのメには、とっくに収穫でしょう?
と見えましたが


まだまだ


と言われ続けていました 
まだまだ、わたしはドシロウトなんです


東京やニューヨークや倫敦では、クリスマスの飾りつけが街を彩っているんだろうなあ
とふと思ってしまう午後6時

剪定も楽しいが
伊勢丹やヘンリーベンデルにいきたいのう ひとりで 


ここで3分テがとまっております

ひとりで
っていい言葉


ただいま園主がかけてくれたロッドスチュワート
聞いております


ここだけの話ですが園主は、カルチャークラブのライブにいったことあるそうです
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健康ないちご達

久々の園主です。

主に今の仕事は剪定。
ただ、朝早くはあまり寒すぎるので、いちごハウスのヌクヌク空間で作業する時間にしています
その時間以外はミツバチが活動的すぎて作業の邪魔になる、というのもありますが

朝早くのいちごは水が十分に与えられていると葉っぱの先からまぁ~るい水滴が・・・
健康に育ってます。




2011Nov29_2.jpg


今、剪定中の柿園です。
今日はなんだか朝からポカポカ陽気でしまいにはTシャツで作業してました。
雲もモクモク、まるで夏の入道雲みたいです。

2011Nov29_3.jpg

3年番茶の生産者

お友達に誘ってもらって鹿児島のお茶農家を訪ねました

彼女たちがいいというものはいいのだろうと、なんにも聞かずについていきました

着いて初めてどこにきたかわかりました

鹿児島県大口市にある大口食養村
30年来無農薬でお茶をつくっている川上さんというお茶の生産者であり、
マクロビオティックに基づく食養の指導などもしている方々でした

東京時代にお店で買ったことがあった「3年番茶」の生産農家さんだったことがわかりビックリです
これまで、おいしいほうじ茶、というくらいの認識しかなかった私ですが
(健康によろしいという話は相当聞いていましたが)
はじめてお話をうかがい、これまで何を意味するのかわからなかったことがわかりました

3年番茶の意味は、木に葉が芽吹いてから3年経過した葉のみを摘んで加工する

だから3年番茶
だったんですね
へーーー

でもなんで3年たった葉???

通常は、茶の新芽をつんで蒸したり焚いたり炙ったりしてお茶をつくりますが
新芽はカフェイン量が多く、陰陽でいうと陰性なのだそう
しかし3年もたった葉は、硬く厚くなっている
茎もめちゃ太い
こうなった葉だからこそ、中身をじっくりと抽出できるんでしょう

茶の新芽は摘めば次が出てきますが、3ねん置きにしか摘み取れないのは、いかにも効率悪い
量が多くは作れないそうですが、オーサワジャパンを通じて全国で販売されています

茶摘みのあとは薪による火でじっくりと炙られ、その後1年間熟成の時間をおきます
その後再び火をいれたあとで袋詰め

こうして作られた茶は、体を芯から温める
購入させていただいたお茶を、今日さっそく飲みそれを実感しました

茶葉は、通常、ものすごい量の農薬が使われていますので
農薬を使ってないというだけでありがたいお茶です

もっとゆっくり川上さんたちのお話を聞きたいなと思いました

まだまだご近所には行ってみたい場所、あってみたい方々が尽きません
次はあそこにいこう、ここにいこう、という話で最後まで盛り上がりました

いちごの聖域

IMG_3522.jpg

去年も教わったかもしれないけど忘れてしまったことを
日々また初めて見るみたいに聞いている私です

「いちごの葉っぱのふちが白いのはなーに?」

「これは葉っぱから出てくる液体がかたまって白くなるみたい」

「葉っぱの上についているウニみたいな黄色いのは?」

「これはミツバチが体から出すみたい。うんこなのか、花粉なのかわからん」

「去年こんなにたくさんあった?(この写真は多くないけど全体にすごく多いのです)」

「去年より多いね」

「なんで?」

「去年よりみつばちが元気なんやろ」


IMG_3526.jpg


自分たちでは気づかないけれど、いちごの葉っぱの色が薄いと外部のひとがこのあいだハウス内に入ってこられて言いました

肥料分が濃いと緑色が濃くなるそうです
それはほうれんそうなどの葉っぱ野菜でもおなじ


どちらがいいかは食べる人しだい
肥料がつくるおいしさ VS 土がつくるおいしさ

葉の色は前者が濃くなりますが、肥料が腸に有毒なものを残すという声は年々大きくなってきています


ところで
農家になるまで知らなかったことですが
ハウス内に外部の人が入ることは基本的にはしてはいけないことなんですって
知ってました?
(上記の人は、こちらがお願いして入ってもらったので別です)


なぜかというと、畑に病気を持ち込む可能性がゼロではないから

日中は吹きさらしだし、いちご畑はそれほど過保護な環境でもないのですが

外を歩いているうちにたまたま靴の裏についてしまったものから、病気がハウス内に広がる可能性まで考えるのが減農薬もしくは無農薬農家なんですね~

いちごはそれほど病気によわく、
広がってしまったらあとは薬に登場してもらうほかなく、それを避けるためならどんなリスクも避けたほうがいいと考えるわけで


来てくれたひとに「なかに入って、イチゴちぎってくれていいよ」
なんて言いたくなるときもあるんですが、そこはぐっと我慢しないといけません

みつばちを借りている養蜂家さんがときどき蜂のチェックにみえますが
畑の入口より先に入っていくことはありません


わたしここへきて1年半ですが、ウチの鶏舎には、一度も入口より先に入ったことないのです
入るときはそれ専用の靴にはきかえないと、ダメ
それでも私がなにかを靴や服につけて連れてくるかも、の可能性を考えたら
ちょっと中見せて~
なんて軽々しく言えない
中見せてというときは、手伝わせて、と言う時だろうな、と


でも考えてみたらどんな職業にも聖域がありますね
外部のひとがめったなことでは踏み込めない場所

剪定デイズ

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通称クロベタの柿園から剪定を開始しております

軽トラでそこへ向かう途中、遠くに見える畑に異常なほど大量の果樹袋を枝にぶらさげた風景が!

「あーあそこ、うちみたいにたくさん白い袋さがってる、どうしたのかな、まだ収穫中?」

「あのねえ、あそこウチ」


ふだんメガネをしてなかったのですが最近かけることが多くなり
遠くの風景もよーくみえるようになりました


柿園でやまほど袋がさがっているということは「収穫できませんでしたー」とご近所への高らかかな宣言になります


「なーんだ、あそこも無肥料無農薬で頑張ってるのかと思っちゃったよー」



今日きんじょのおばちゃんが

「カライモ(さつまいも)いらんね」

と剪定中の畑までもってきてくださいましたが


「どーしてこんなに袋がさがっとるとやろかと、いいよったとよ」

「手が回らんで、しきらんかったとですよ」と園主


無施肥無農薬の畑だなんて言い訳になりませんもんね
でもあんまり袋がぶらさがってるのは
「○○さん(土地を借りている貸主)に悪いから、いちばんに剪定終わらせよう」ということでした


IMG_3531.jpg


新しい剪定ハサミで毎日たのしくチョキチョキしてます
新しく軽量なチェンソーも買ったけど
これは・・・ちょっと、まだ無理


剪定中には顔を上に向けていることが90%
今日温泉いって鏡をひさしぶりにしげしげと見たら、しみが増えている!


ねえ、しみ増えてる? ときくと
日焼け止めクリームを塗ったほうがいいかもねえ という返事

どっち、増えてるの?


肌も
肥料やらず薬品やらずで育てたら、
どんなに日盛りで剪定しても
美白キープな87歳になりました
とならんものですかな

近所に見かける農老人にはそういうひとがたまにいます

最初のいちご

IMG_3498.jpg


けさ初めて今年のいちごを食べました
こういうときは、最初のいっこをがぶっと食べるなんてもったいなくてできません

まず最初のひとかじり園主
そしてわたし

ふたりとも神妙に神経集中させて味わい

・・・


「うまい」と先にかれがいう

「やっぱあれ、和三盆のあまさだ」とわたし


どういうことかっていうと
去年いただいたお客様の声に「和三盆みたいな甘さ」というのがあって
味わいなんて1年たてば忘れているので言葉だけみるとそれはつながらないけど
久しぶりに味わうと、つくづくうまいこという、とおもうわけです

私がこれいじょう味について言葉でいっても意味ないですが
なーんか語りたくなってしまう味なのですヨ


こういうのが畑じゅうにぽこぽこ出てきて
どんどん収穫しなくちゃいけなくなるまで
あと何日かかるのかな


今年は新しい試みをあれこれするので、それがどういうふうに結果に反映されるのかも愉しみです


さて今から剪定
と思ってジャケットもきこんで待っているのに園主が帰ってこない
近所のなし農家のとこに、お届けものもっていったのです
剪定ハサミですが

いちごの販売サイトができました

錦自然農園フルーツストアの
いちごの予約販売
始めました
といいながら、サイトのほうは、いつまでたっても整わなかったのですが
やっとなんとか完了しました

自分でやるってほんとに、無駄に大変


わたしの性格がザッパクなせいですけど
もちろん


何度か
やっとできたー!!と歓喜雀躍、スズメ踊りしたあとで
保存し忘れて
またゼロから
やるという・・・・


自分の愚かさに対する忍耐力はかなりあるほうじゃないでしょうか
たいして落ち込みもせず、3時間かけた作業をまたゼロからやりましたから
それも3回


畑のほうでは、いちごの実が徐々に色づいてきました

モノクロ

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こんにちわ
ぼくはモノクロ犬、まいです
現在10才です
お父さんとお母さんが錦町にきてからもらわれて、
それ以来ずっと二人を守ってきました
最近人がきてもあまり吠えないので犬が丸くなったなと言われます


最近の写真いっき公開

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ワイヤーはずしの風景
午後までしっかりやりましたが、わたしが午後ノブまたしても外されました

「わたしなんか、いらないんでしょおーー」
「なんでそんなこと言う」

この作業をなんでするかといいますと、
耕作放棄地の果樹園では、土地をどうするかという気持ちは固まらないけど(親族のあいだで)
ワイヤーだけはいらないという意見が固まり(果樹はもうつくらないと決定)
これもっていっていいよ
というワイヤーが放棄された果樹園に張り巡らされているわけです


そのワイヤーをいただき、私たちは新しく作った柿園にはりめぐらす予定です


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まきストーブがなかなか生活に組み込まれません
熱がつたわるまでの時間がかかりすぎ
ずっとストーブの前にいる人が必要


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どぶろく、日々、どぶどぶしていきます
やっと一週間 
このあとどげんなるんでしょうか



IMG_3461.jpg



桃園の現在

まるでスリラーな
マイケルジャクソンが踊りだしそうな風景ですが
桃は袋ごと収穫しますので、いま紙袋がこれほど残っているということは
収穫前に実が落ちちゃったってことです
葉っぱが落ちた桃園は、紙袋だけが山のように風に漂って
こんなに収穫できなかったんだあ
ということがふかあああああああく実感されるです


IMG_3458.jpg



一五ハウスに二枚目のビニールを張りました
これで寒さを防げるはず
がんばれよ
いちご

今年は秋が去年ほど寒くなかったので
成長がいいかんじです
わあ、こんなに大きくなって、去年と違うねええ

と大げさに驚く私ですが園主は「こんなもんだ」とあいかわらずクールなお答えです
しかし 去年とちがいますよ
これから先はわかりませんせんが
11月の成長はまったく、去年よりいいです♪


農業は宗教?

棚のワイヤー外しという労働をすると、よる8時まで起きているのが至難のわざ
毎日、夕食後コトっと電池がキレたおもちゃのようにお布団入り
3秒で熟睡

夕ごはん食べて30分以内のベッドインですから
結果、毎日500g~1キロずつ太っていき、もはや顔の丸さは否定しようがなく
園主から「あひるみたい」と言われましたっ

今日はワイヤー外しから外されましたので、遅くまで起きていると思います


農業って何を信奉するか、の世界だなあと思うです

東京を離れる前にした最後の取材は千葉の農業でした。

農業が儲からないゆえに、最高においしいネギを作るひとが農業をやめなければならなかった話、
農機を買うための借金で自殺した人々の話・・・

その人は、そういう悲しみを
「俺は農業でちゃんとビジネスする」ということで超えていこうとしてる人で、
私にもこう言いました

「無農薬の米はまずい。米の旨みの基準はセルロースの量で決まるけど、数字だけじゃなく、俺は自分で作ってておいしくねえって思う。
でも、欲しいひとがいるから作ってるの。手間かかるし、大変だけどよ」

「値段、あげたらどうですか?」

「労力につりあうような価格はつけられないよ」


儲からない農業は、いやだ
という気持ちの元になる経験をなんじゅうねんも積んでいる人の言葉でした


その前後で取材した千葉大園芸学部は、水耕栽培を推進しています
土信仰のある(無農薬無肥料栽培の野菜以外認めないという人)は、
水耕栽培のほうが野菜の栄養素の値が高いという事実にまじで怒っていました

ついでにいうと、水耕栽培のほうが、硝酸態窒素も抑えられます
工場のように人工的に作られる野菜のほうが、無農薬で無肥料でおまけに硝酸態窒素もない


このあいだ木村さんの講演会にいきまして
有機栽培で作られた野菜や米に対する批判をいっぱい聞きました
かれの言う、有機栽培の弊害は有機肥料(鶏糞牛糞の未完熟状態での使用)
これは硝酸態窒素も害を大変にうみます
しかし、有機栽培ということばを取り上げてそこに批判を向けるのは・・・

有機JASのマークをつけている作物はすべて悪者みたいでした


うちの果樹園に鶏糞も牛糞も有機肥料はつかってませんけど
つくづく思ったのは
農業はいまや、宗教のじだいになっていますね

農家が儲けるなんて、とんでもない、という意見はかなりあります
小さな農業、小さな儲け、生活のためにバイトするのはOK

そういう農業、ほんとにOKですか?
農業は経済の主体になりえませんか?


君たちは儲からなくていいから、なんて思われながら仕事したくない!!!
わたしは思います

放棄地を開拓して、葡萄園を作ろうとしている土地は、どうも援助が毎年出るらしいです
年間9万円ですが貧乏農家には、うれしい話です



一応いいましたが、私はそれを聞いたとき、ムッとしました
30分黙ってしまいました

カネハイラン  と言い放つ有機はないですが 失礼 勇気はないですが

国に保護されなければ成り立たない農業なんて、そもそもの成り立ちに間違いがあるのです

TPPはほんとに日本を悪くするのかどうか未来予想はできません
しかし
現状ですでにまずいのです 



きょうは園主のお誕生日です


HBD!!!!


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