風はさわやか。でもまだまだ?

昨日の雨を境に北の冷たい高気圧が下に下りてきたようで、すっかり風もさわやかで秋の様子です。
でもまだまだ、予報では10月から11月にかけても暑いようでかなり気候にやられっぱなしの年になりそうです。

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今年は、桃の花が咲いて以降、晩霜の影響や夏場の高温で全てのものがダメージを受けているようです。
これはどうしようもできないとあきらめるしかないもののかなり辛いものがあります。
これから収穫の柿も、晩霜害で早生の柿は収穫ゼロ。太秋柿は10月に入ってからですが、これも収穫はかなり少なくなりそうです。

ま、とは言っても既に来年に向けて動いているものも多く、上を向いていくしかないですね。
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初めて売ってます

2年前に植えたブドウの苗から今年、実を付けた

瀬戸ジャイアンツ

岡山では桃太郎ブドウと言っているそうです。

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カタログには幼木の時期には果実にシミが出ることが多いと書いてありましたが、やはり茶色くシミが出てることが多いようですね。
味はあっさりさわやかな感じで、あまり甘~いといった感じではなく、丸ごと皮ごと食べられる特性を生かしてつまんでぽりぽり食べるとか、サラダその他の料理にに使うとかにはいいかもです。


超ド級の筋肉痛

昨日、ミキサー車に生コンを運んできてもらいました。
全部で4立米。果樹の加工をする工房を倉庫の隣に作ろうとしています。
百姓とは「百の姓(かばね)」を意味するそうで、なんでもする職業、という意味だと聞きかじったことがあります。

大工・土木から機械の修理、生産も農産物加工も販売も、なんでもできてあたりまえ・・・?
現代ではそこに、インターネット管理、宣伝広告、物流まで入ってくるんでしょうか???

畑で果樹に向かっているだけが、果樹の仕事じゃないってことは、農家を始めてから初めて知った事実です


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生コンを少しずつ流し込んでもらいながら、ひたすら運んで平らにならしてを約2時間。

動きっぱなしで腕と腰回りから肩からパンパン。
汗で服の上下はびっしょり。

終わってホットして後は何もしたくない・・・・


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収穫中のピオーネです。
少し赤みを帯びてます。
温度が高いせいか色つきの薄いのもありますが、味は同じです。
今が一番おいしいときでしょうね。

たたく、固める

ダダダッ!

エンジン音と地面をばちばち叩く音で耳が痛くなります。

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倉庫から加工所へ変身中の図です。
ただいま排水配管、木炭敷き、砕石敷き詰めが済み、それを一気に転圧していきます。

この機械はランマーといいます。土木関係の皆さんにはおなじみの機械ですが、見た目一本??(なんとか?)の妖怪みたいですね??
エンジンをかけると一本足でぴょんぴょん飛び跳ねながら力強く地面を踏み固めて行きます。
くれぐれも足を踏まれないように・・・

種ありぶどうで、低農薬ぶどう

きょうはうれしいお電話をいただいた。開口いちばん、

「おたくのぶどうは、種がありますか」

「はい、種なしもありますが、ハニービーナスは種があります」



ハニービーナスはこれ


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そういうと、

「あらーーよかったーーそういうのをずっと探していたの」とそのかたはおっしゃる

「●●や(デパート)でも、おいてあるのはみんな種なしばかり。どうしてホルモンつけてわざわざ種無しにしたのなんかねえ」


まあ!ってかんじです

わたしたち、ここんとこ毎晩話していました。
種無しにするかしないか。種無しにするために薬品処理をしなくてはならず、そういう不自然なことはできればしたくない。


だけど、消費者のかたがたは「たねあり」など求めてないんじゃないか・・・・・・

きのうも、「一部だけ種なしもつくっとく?」なんて折衷案も飛び出してました
実際、そうする可能性は大です
お菓子やお料理にお使いいただくのに、種は邪魔なんでしょう?
(ご意見聞かせていただけるとうれしいです。)


いずれにしても、そのかたは低農薬のぶどうを探しておられたそうで、錦自然農園のサイトをみつけたことをとても喜んでくださった。

こんな声を聞かせてくださるお客様は、ほんとに天の声のようです。
低農薬にこだわっていることがどれだけ利益につながっているかというと、本当にこころもとない。


道の駅などでは、農薬をたっぷりかけた安いぶどうから売れて行くんです
わたしは一生懸命POP書いて、「値段の差には理由があるよ!」と主張してますが、
品物の納品にいくと、そのPOPが農薬かけのぶどう生産者の棚においてあったことがあり、
そのときは、危険なくらい目に炎が宿ったと思います。
幸い駅長さんがいなかったので、騒がずにすんだけど(・・・)


「今年の桃は天候でひどかったみたいねえ」とそのかたがおっしゃいます

「はい。ほんとにひどかったです。8月はご注文いただいてもお断りするか、ぶどうに変更していただきました」

それは、うちのような弱小農園にとって、ほんとに身を切るようなつらさでした。

正確にいうと、7月も大方、おことわりしました。質が悪くてもいいとまで言ってくださるかたには送りましたが、そうまで言ってくださるのはこれまでの錦自然農園の味に信頼を寄せてくださっているからで、今年の桃でその信頼を裏切るかもしれないと思うと、園主としてはかなりつらいものがあったよう。




そのお客様は、それを聞いて


「まあ、オタクはほんとにちゃんとしてるのね」

とおっしゃる。うん? どういう意味ですか?


聞くと、


「うちは長年ある農家に桃を毎年頼んでいたんですよ。20数軒に送ってもらっていたんですけど、今年はみんな中が真っ黒だったの。新潟に送ったのなんか、4キロ全部まっくろ」


「まあ・・・・」と言葉をなくしました。


見た目にはきれいなので、うちも一回間違って送ってしまい、全額返金しましたが、それからもう送るのをやめました。


今年の気候は、全国の農家にとってほんとに痛みの大きなものだったと思います。

ここでふんばって、まずいものは出さないとがんばれる農家はしあわせです。
そうしたくても、そうできないない事情のある農家もあるのかもしれない。


今日のお電話のかたは、こんなことも聞かれました。


「それで、中がまっくろになった桃はどうしたの?」

「はい。熊本で桃のジャムをつくっているところが欲しいとおっしゃってくださって、安くお売りしました」

「まあ、ほんとにオタクはちゃんとしてるのね」



ちゃんとしてるのかどうなのか、園主とふたりで向き合っているとわからないですが、お客様からそうした声を聞かせていただくと、とてもとてもうれしいです。


今日はかつて取材させていただいたわたしがもっとも尊敬している高級旅館の女将からお電話をちょうだいして、うれしかったでした。



「わたし、かれの柿があんまりおいしかったから結婚きめたんです」

「それ、ぜひ食べてみたいわ」

「ありがとうございます」



園主はいま、新しく手に入るかもしれない土地を見にオーナーのところに行きました。
新しくでてきた物件です。
どうか、どうか、農地を増やしてもっとたくさんのおいしいぶどうをお届けできるようになりますように!!



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道の駅用に、わたしが書いたPOPです
なんでも手作り。




by E


疲れたら・・・

うちでは最近、疲れたときの「あれ」といえば、一粒のぶどうです。
もちろん一粒では済むはずもありませんが・・・
疲れに甘いものはいいとは聞きますが、ブドウはてきめんです。少なくとも僕にはですけど。

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家族用のブドウなので粒もまばらですが味はうまいです。
自分で言うのもなんですが日に日にうまくなってる感じです。

写真のブドウは”安芸クイーン”と”ピオーネ”です。
安芸クイーンは残念ながら色づきが悪く、将来的にはなくしてしまうかもしれません。味はぴか一なんですが、、
赤系のブドウは現在、どこの産地でも夜間温度が下がらないために色づきが悪く、どうやって本来の色が出るようにするのかいろいろやっているようですが、どこもいまいちの様子です。

うちでも、環状剥皮をしてみたり雨よけハウスのすそを上げてみて風の通りをよくしてみたりしましたが、かんばしくないです。
赤系はぜひとも作りたいので、別の品種を試す予定です。

ぶどうの直販所、こんな感じでやってます

アートしてこんなになりました。

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緑もきれいで結構目立ちます!

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全体像です。
少し寂しげです。


アートしてます??

直売所。着々とリフォームおよび掃除進行しております。

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写真は、看板の準備中。
文字の型を抜いた紙をベニアに貼り付けて、ペイントスプレーでシュ~ってあんばいです。
できたのはまたアップします。

まだまだ、準備しないといけないものがたくさんありそうですが、やってみないとわからないのでしばらくは、その時々に用意していくことになりそうです。

まずは明日、オープンします。どうなるのか?

遂に直売所が????

なにが、どうしてどうなったのか??

先日中、お世話になってる梨農家の方に話してるさいに5年ほど前に梨作りと直売所を廃業した人のことを聞いたのがきっかけ。
正直なところ直売所を持つ(土地を購入して店舗建設)よりもインターネットでの直販を とおもってずっとやってきましたけど、今回、そんなきっかけもあり直売所の店舗所有者に交渉。

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結果は以外とすんなり、店舗を貸してもらえることなりただいま掃除、および簡単な内装改造に集中してます。
さすがに5年間放置されてるだけあって、建物にかなりツルが撒きついたり草もボウボウで荒れ放題です。

これからどう変わるのか?