フルーツの酵素ジュース

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連日激しい雨が降っています

木になっている桃の量が少ないと、鳥もねらいをつけやすいようで例年より鳥害が目立ちます
少ないところにさらなる雨害、鳥害が加わって
お送りできる量がへっています

「前期の桃」のご注文を受けている方全員お送りできない可能性が高くなってきたと
今日園主が言い始めました
ちょっと前まで三日くらい前まで、「追加の注文とってもいい」といってたのですが
もう撤回です。すみません。先のことはその日の朝までわかりません

前期でお送りできない方には「後期の桃」をお送りさせていただきます

これまではジャムつくりがあまりにもたいへんで、ときどき力尽きてあまらせて、こっそり捨ててました(ごめんなさい)
悲しいかな、今年はあまらない
余裕で収穫した桃をあまさずジャムにしています

桃に追いかけまわされる(比ゆでなくてそんなかんじ)毎日のときは、少しも思いつかなかった桃の酵素ジュースを今年初めて仕込みました

なんとまあ、おいしい
慣れてしまうとたいした感覚の変化はないんですが、初日だけすごく感じました
こういうパワーが酵素人気の理由なんですね
よくわかりました(いまさら)

酵素ジュースを飲んでいると、体が何を満足しているのか、食べ物飲み物をそれ以上ほしがらない
お酒いらないし穀類がいらないし
園主のために、昨日はおもちつくって、あんこを作る、というのまでしましたが
作るだけで食べるのするーしてしまいました


これまでもお客様が酵素ジュースにする、といっていらっしゃるのを聞きながら、
もったいないと思ったりしてました
が、これはこれで、生食よりいいのかもしれない
なんといっても私は食べすぎていた 桃の大きいの、一日5個以上食べてました


桃農家にきて5回も夏をすごしながら、自分用の酵素ジュースつくらなかったのは不覚でした
酵素は都会にいるときから作っていましたが
こちらにきてからはもっぱら農業用に仕込みました

でも道法さんから「毎日かきまぜて10年以上たったものじゃないと農業用に効果はない」
といわれ農業用は市販に頼ることにしました
以後、農業用につくった大量の酵素はおもに園主が作業中の飲料に


桃の酵素ジュースのつくりかたは、いまさら私がいうまでもないですが

1、桃を軽くあらい、皮ごと、たねごと、大きく切ってたるにいれる。白砂糖と交互にいれる
2、白砂糖は果実の1.1倍。米麹も果実の3%いれる
3、一日二回手でかきまぜる
4、砂糖がとけてさらに3日くらいまぜつづける
5、漉して瓶にいれる
6、一日60ccを目安に薄めて飲む

酵素ジュースつくりには皮を洗わないほうがいいとときどき書かれていますが

少なくともうちのは、いろいろついています 
ちいさな虫とか桃の果実になる過程での花実の一部、風にのってきたいろいろな有機物
園のなかは鳥の楽園と化してますので、鳥のおしっこもあるかも


さていまからいちごの苗のお世話にいきます
いちごの苗畑の虫は大きいです
ぶどう畑のはこまめにやってるせいもあって小さいですけど


虫におびえた過去は今とちがう別の人
殺虫マシン、出動★



写真はいちごの苗畑


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「後期の桃」の受付は?

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今年は「自然派の桃」というランクだけを販売しています
「山育ちの桃」にするランクがない、と園主がいいます

どういう意味かというと、
今までの桃とあまりに外観が違うので、セレクトができないのです
「見ばは悪くてもおいしい」桃を「山育ちの桃」にいれていたのが、みばではわからなくなったので、作れないということ

ご近所さんにおすそわけするときも、必ず園主がチェックして、
「まあ大丈夫」というものだけを差し上げていましたが、今年はそれさえチェックがむずかしいそうで
まずいのあげてしまうのが申し訳ないので、「あげないで」とまでいわれてます


ときどきそれを禁をおかしてちょっとだけ、内緒で、渡したりしますが


桃ジャムつくりのときに、切りながらちょいと食べてみますので、まずいのかどうかがわかるのです
確かに質感が違う、というものはありますが
形の悪さが際立っているのに、おいしさは普通・・・・・・いやそれ以上。こんな「ちよひめ」はじめて、というのがたまにあるのです。良くも悪くも規格外。規格外は今年の桃だけじゃなく、ずっとそうだよ、といわれるかもしれませんが・・・・・。
糖度計を取り出そうと思うくらいの過去にない甘さに出あったりすると、

窓をバンっとあけて「ねえーーーーおいしいよーーーー」と外にいる園主に怒鳴ったりもしましたが

「オレにはそれを見分けられないから、無理に送るのはやめよう」

と静かに言われてしまいます

昨日は「まずくていいから実家に送りたい」と頼んだけれど、セレクトの途中で「無理」といわれて、流れました・・・・・
しゅうとめにそれを言うと「おいしいのに、そんなことを」と憤慨してました。「去年よりおいしい」とも。


「前期の桃」(ちよひめ、日川白鳳)の受付は終了していますが
「後期の桃」(7月後半以降の桃)は、6月終わり近くから受け付ける予定です
お問い合わせが多くなり、お待たせしているのを申し訳なく感じます

6月中旬には、と思っていましたが、もうちょっと遅くなるかもしれません
園主のなやみが深くて、思ったより、発送が進んでいません


注文の受付などは、メールレターで個別にお知らせさせていただいております
前期の桃がどれだけ送れるかわからないうちに、後期のご注文をとれないという事情で、お待ちいただきますが、もしお知らせをお望みの方は、錦自然農園フルーツストアのサイトの左下からメールレターの登録をいただければ幸いです


いつもの野菜セット●今週木曜発送分は、今日まで受付です

先週はズッキーニをたっくさん、おまけで、詰め込ませていただきました
ほどほどがいいのはわかっているのですが、形の悪いのがたくさんでて、それは売れないのでもっていって
というお話だと、置いていくのもズッキーニがかわいそうな気がして・・・・・・

輪切りにしたズッキーニを、油をしいたフライパンに大量にいれて、ふたをして、クタクタになるまで蒸し焼きにして
塩コショウ、唐辛子、コチュジャン、ちょっと醤油。ゆでたパスタにどさっとかけて粉チーズ。オイルをひとふり。

ズッキーニを縦に切って、チーズとミニトマトの輪切りを載せて、フライパンでじわじわ焼き付けるのもおいしい


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「フィガロ」12月号にジャムを紹介していただきました

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数日前、園主が「きたぞーー」となにやら手にして振り上げているので

なにが来たのかと思ったら雑誌「figaro(フィガロ)」でした
まってました^^☆

12月号の「お取り寄せ」の特集に錦自然農園の桃ジャムと栗ジャムを
紹介していただきました

みんなで封筒をあけるのももどかしく、顔をつきあわせて、わくわく
めくってめくって出てきたわれらがジャム

かーわいーーー☆☆
美しく写してもらってよかったねえ


2010年の3月にここにきて
すぐにいちごのジャムの試作をはじめて、
あっというまに4年経過

砂糖の種類と
砂糖の比率と
鍋の種類と、手順を
あれやこれやためしてためして

やっとお金と交換するドキドキの時間を迎えて

桃、いちご、ぶどう、柿、栗、いちじく、野いちご、木いちごのジャムをつぎつぎに売り始めて

迷いの連続
いまもずっと迷う迷う

素材(フルーツ)がいいからなるべく砂糖をいれたくないですが
砂糖の比率がたくさんなほど保存性がよくなります
それは作り手にとって安心なこと

自分が使わないから白砂糖は使いたくないですが
白い砂糖を使っているほうが大量使用しても甘くなりにくい
これも作り手にとって安心

経験がふえれば、迷いは年々少なくなるはずなのに
迷いは増えるばかり

農薬とか添加物はなんのためにつかうかといえば
作り手の安心、安全のためのものなんです

と心から理解を深める農家5年生の秋です


新しいジャムのラベルのおはなし

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ようやく新しいジャムのパッケージをお披露目することができました

デザイナーはアヤ子さん
6月から話をはじめて、8月くらいにカタチになり
9月に最終の微調整をして
ようやく今ごろお披露目です

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うちのネットショップで売り切れるくらいしか生産したことないのに
デザインにあたって彼女にディレクションしたのはざっくりいえばこういうかんじ

日本橋のおしゃれなセレクトショップにおいても存在感放つけど
錦町(ジモトです)の道の駅においてもなじんでるもの 
いまどきのジャムラベルの潮流には従わなくてよくて
いいエネルギーを感じてもらうことがいちばん

そういうことをカタチにしてもらいました

キャップにつかっているのはご近所の手漉き和紙です
絶滅危惧文化のひとつ
後継者になろう
って人が手を挙げ、出てきてくださることを望んでいます

紙文化の難しさはこうぞ、みつまたといった原料木がそれこそ絶滅寸前ということです
鹿がふえすぎて、木が守られません
後継者にはライフルの腕と、手漉きの腕、どちらも必要です

師匠のもとへ、はじめてお話にいったとき、
辞去するまぎわ、70年前に漉いた紙をお土産にといただきました
ずっと守り伝えた文化のしっぽ
こんな貴重なもの・・・とかなりひるみましたが

おしいただきました

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デザイナーの話に戻ります

私は鼻がきくのが自慢でして
911のときNYに住んでいたのですが、あの事件から二週間もしないうちに
「これから手作りの時代がくる マスプロダクツの時代はおわっていく」
とはっきりわかりました

実際そう動いていきました
「ほっこり」とか「ていねい」とか「ゆっくり」とか
そんなのが出てくる前のことです


園主をみつけたのは、
有無を言わさぬ直観で
私は直観でしか動いておりません


わたし、彼の首にロープをつけて結婚にもちこんだのです
私の「発見」から、彼の「承認」まで3週間

今回のラベルのデザイナーもしかりです
「ぴぴぴ」ときたので自分から声をかけました

であいは仕事と何の関係もない場所



ずっと仕事は一緒にしませんでした
私の編集者としての仕事場はずっとおとこっぽかったので
20世紀ぽいといいますか
なんか違うというかんじが・・・・





私が熊本に動いた2010年3月
私が熊本にいった直後
4月に時代が動いたという感覚が強くありました


どういえばいいんでしょうか


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アヤ子さんと仕事するときがくる
という感じが強くしました
私が熊本にいったときから彼女の手がけるものはスーパー売れ線
になりました

結婚なんてしないと思われた私の結婚の半年後
彼女の電撃結婚があり


これまでの経路がふしぎなくらい一致していたのを思い出しました
私は彼女と人生の流れというのか、ラインが同じなのです


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私より彼女のほうが宇宙的です
インドに毎年瞑想のたびに出ておりましたが
同時に大型トラックの運転手的すごみを現実に生きてきた
4歳以降自ら選んだビーガン人生


お客様に
彼女のもっているすてきなバイブレーションをくらしに連れて行っていただきたく
ジャムのパッケージをお願いしております

どうぞ
幸せな時間を


今日の栗ジャム

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錦自然農園のえみこです(あきらタッチ)


今日はバーミックスを使って栗ジャムをつくった初日でした
どの段階でばーみくするか、三種やり方をかえたら、ぜんぶ出来が違いました

材料おなじ、基本的な作り方おなじ、そして。。。。。


栗の形状をいちばん多く残したのを作りましたらそれが
味はいちばんおいしかった
でもそれをスタンダードにするのはいいのかな悪いのかな

わやしがジャムの鍋にむかっているのを見た人はみんな驚きます
すごくむつかしーーーーー顔してジャムつくってるのに


るんるんはっぴーな
顔などぜんぜんしていません


昔の仕事でもそうでした
好きとかきらいとかをとおりこして
向かわざるをえない
いやですけど、逃げたくないけど、じつは逃げたい

そういう仕事ほど自分の思った以上のしごとができました


らくらく~かんた~んまかしといて~


とか思える仕事にろくな結果でませんでした


小田急線の車内で途方にくれて人前でも関係なく勝手にナミダがぽろん

くらいの悲壮感が、仕事に向かう気構えは、ちゃうどよいらしい

(結果をみると)


いまもむかしもジャムをつくって売り始めてからずっと、くらいかおしていますです
悲壮じゃないけど、くらいんです

誰かがおいしいといってくれる瞬間だけ、水面まで浮き上がります
でもその言葉を百%信じてるわけじゃない
おことばにたいして、ありがとお、と思うだけです


「作らなければらくなのに」


そんなことを何回いったでしょう


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そんなわけでお昼ゴハンを食べる気もなく、作る気もなく
加工場にひきこもってたら

園主がお昼につくってくれたのは

ゴーヤと
あれこれ炒めたもの

おいしかった
ありがと