卵、受付終了しました

tamago1[1]

まったくもって突然ですが、
卵のご注文うけつけが、昨日、終わりました。

すでに受けている方にも、申し訳ありませんが、キャンセルさせていただきました。
個別にメールをお送りしておりますが、本当に申し訳ないです。

今年87歳になる高齢で卵を作るのは、たいへんだろうと思います。

「死ぬまでやってください」「はい」、という会話をしゅうととした時期もあったのになあ

「やめる」というせりふは何年間も聞き続けていましたが、
今年は本気ぽい、とは感じてました。


特に、発送用のたまごは、発送途中での事故に気を使うせいか、プレッシャーになっているようで
早くやめたがっていました。


最近も、全国のおいしい卵を知り尽くした食関係の方から、
お父さんの卵について、過分のお言葉をたまわりました。

それを伝えられても、お父さんの顔はピクリとも動かず、

ちょっと間をおいて

「わたしは、自分のつくっとるものに、自信がなかとよ」

というばかりでした。



目が悪くなる、手先が思うように動かない、そういうことが
卵の質になんらかの影響を与えるのがいやなのかもしれません。


「お父さんのあとは、あなたたちが、もちろん継いでくれるんでしょうね」


何年も前から、お父さんの卵ファンに言われ続けてきましたが、

それは
無理。


私たちじゃない誰かが継いでくれないか、と探した時期もありましたが
簡単にはみつかりません


こういうことが起こったこととはなんにも関係ありませんが、

一人分に五個も卵をいれてオムレツをつくりました。
バターをたっぷり使って、
おっとの手作りしたケチャップをつけて・・・・

おいしかった・・・・・
卵屋だからってそんな贅沢はまだしたことなかったのですが、
昨日、突然、魔が差して☆
それはお父さんから爆弾発言される直前のこと。


お父さんの卵とはじめてであったのは、まだ東京にいるころでした。

箱みたいなマンションのキッチンの一隅が、その卵かけごはんの周りだけ、
電球を替えたみたいに明るくなった気がしたのを覚えています。

おっとの「柿」の衝撃に出会って、
次がこの「卵」の驚き。

       なんか、すごいとこみつけたかもしんない・・・


そんな
こんなで
ここにおります。


70年卵とかかわり、卵つくりしかしてこなかったおとうさんの「養鶏人生」の最後の時期に、
全国の皆様にお届けする役目を果たせたことは、
よかったです
もうちょっと延長してほしいですが



最近、水素水はおとうさんも一日2リットル目標で飲んでいて、
「三日前から体がかるうかんじる」という言葉が聞こえていたりしています。


もうすこし「かるう」なったら、気持ちが変わらないかなあ




地元での販売はもうしばらく続く予定です。



ぶどうのご注文は
錦自然農園フルーツストア


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ついにきた鳥インフル

たいへん近いエリアで鳥インフルエンザが発生したようです


ニュースをしらず、お客様からのメールで知った私です


昨日からしゅうとが、園主を探していたのは

このことでしたか


養鶏をしていて何が怖いって、鳥インフルエンザです


シュウトメがいつも「養鶏をやめてくれたら安心なのに」といっているのは

「もしうちで発生したりしたら近所にどれだけ迷惑をかけるか」と考えてしまうからだそう

さっさと収束してほしい


伝染病は、ほんとうに脅威


もちろん、果樹にも台風だの旱魃だのいろんな脅威がありますが
すべて、ねこそぎ、百%だめになるところが
伝染病の恐ろしさです


いちごの獣害など、鳥インフルにくらべたら
癌と風邪の違いくらい



11万の鳥を処分しなければならなかった農家の方には
ほんとうに同情します
こわすぎて、リアルな想像ができません


まだ人ごとにするのは早いのです


今日は役場から封書や電話でつぎつぎ連絡がはいっています


ちゃんと止めて、被害が拡大しないようにしてくれないと
とんでもないことになりますから


状況によっては来週から卵の出荷中止もありえるな
としゅうとがいうので

日にち指定のあるものや、お振込みがまだのご注文以外は、
卵は今日までに発送しました


数の大きいものは無理でしたけれど



農家ってほんとにリスクショウバイです



いちごも、たまごも、来週ふつうに発送できますように!!






きょうも

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ぽちっと




おいしい卵ができるまで

2014Jan15.jpg


いちごの発送がちょっとだけ調子づいてきました

今朝も氷点下7度です
虫はイチゴのまわりに毎日やまほどいます
病気もでてます

でも、お送りできてる

この調子がどこまで続くかまったく、ぜんぜん、一日先も読めないので
今こそ送り出せ~~というイキオイです
お客様から素敵な感想をちょうだいすることがちょっとずつ増えてきて

ありがたい!限りです

今日はようやくジャムもたくさん作れるようになり
たくさんのご注文をいただいていながら
お届けできなかったご近所の獣医さんにいちごジャムをお届けできました

よかった

都会の獣医さんは犬と猫とフェレットとかがお相手でしょうが

田舎の獣医さんは犬も猫も、牛も豚もにわとりも、です

いろいろお話をお聞きして、やっぱり!
と思ったことをかいつまんでシェアします


>>>

牛のお乳(牛乳ですよ)は、世話する人が愛情深いとおいしいお乳が出る

餌が何かとかおいしさの理由を数値化する方法はいろいろあるけれど
おいしいものができる理由は、どんな人が世話しているかでかなり変わる

動物にとっていちばん重要なのは安心できること
動物が心から安心できる環境が意味するものは、普通の人がイメージするものとはいろいろな意味でずれている

のら猫は外で飼うのがいいと主張する人がいるが、外には野生のケモノも多く、餌も得にくく、
ずっと外で生きていた猫でさえ、寒さをしのぎ、餌があり、ケモノを恐れなくてすむ快適を知ると
絶対に家の外に出たがらない猫もいる

ニワトリはケージ飼いではなく、放し飼いで育てて生んだ卵がいちばんおいしいと信じる人が多いが、
放し飼いの環境は鶏舎のなかであっても「外のケモノ」に緊張し続けねばならず
同僚のニワトリたちにいじめられることが多く、緊張が途切れることがない
ケージのなかにいるほうが、ニワトリは精神的に安定している」


うちのニワトリたちが寡黙といっていいくらい静かであることを来る人がみなさま指摘されます
うちのニワトリが騒ぐのは、オトーサンが鶏舎に入ってきたとき(=ごはんタイム)


「鶏舎の中での歩き方も世話する人の心の持ち方も、みんな卵の質に影響するとしゅーとがいいますよ」


問題は、しゅうとのスキルを受け継ぐ人がいないこと


「いないんですか!」


「いないんですよ。。。けっこう、しゅーとは変わり者だし、難しいし。。。。。。」



変わり者で難しいのは、そのムスコも同様ですが
心がやさしく、素直で、理不尽な要求にも左脳つかわず0.2秒でカラダが動く
38歳以下の人
いっしょにやりませんか~~~


ありがとうございま~~~~す!

小野田さんのファンだったです
残念です ご冥福をお祈りします


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大寒の日に生まれた卵、予約受付けます

tamago1[1]


大寒の日に生まれた卵を食べると、健康運や金運があがるといわれていること
何年か前にお客様が教えてくださいました


もし、お望みのかたがいらっしゃいましたら、ご注文ください
大寒にこだわって注文してみよう、と思われたかたは、大寒たまごを、と明記くださいね
(ご注文受付は終了しました ありがとうございました)


錦自然農園フルーツストアからでも、メールや電話でも

常温便で送りますので、送料は関東で680円、九州は480円です
いまからのご注文でいちごと一緒に、というのは無理ですのでどうぞご了承ください


毎日氷点下になっている超サムのこの時期、卵の産卵数はほんとうに少なくて、まいちゃん(柴犬)が毎日たのしみにしている卵さえないときがあり、おかーさんがスーパーで卵を買ったりするのだそう

まいちゃんはオトウサンの卵を生まれてから欠かさず食べていますが
これはちがう!いつものをだせ、とか言わないいい子であります


園主も今日納豆ときざみ糠漬けをていねいに混ぜて、いざ卵を投入、
という段になって卵切れに気づき、朝から肩を落としておりました


昨日のロールケーキに卵をすべて使った。。。。と言うのがおそくてすみません



2014Jan13_1.jpg



やっぱり卵の威力で、一日たってもおいしいと自画自賛
いっそカステラでも作ろうかな


あ、卵が足りないんだった


寒い時期は産卵数が少ないけれど、おいしいといわれています
2月がいちばんおいしいと聞いたことがありますが
気温でいえばこれ以上寒くならないで、といいたい気温がほぼ連日・・・・



20hakodume[1]


ありがとうございます!

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おいしい卵の作り方

2013Nov7_3.jpg
新設のハウスなのに、使っている素材が錆びている。
使われてないハウスをみつけると、交渉。解体するならやるよ、と言われたらラッキー。
軽トラで何往復もして運び、いただいて組み立てる
それでもハウスを作るにはお金がかかる



きのう、「合唱祭 くまがわ」行きました
すごいね
と隣の友人にささやいたことが二回くらいありました

錦町と人吉には30年近く続く合同合唱団があると初めて知りました
指導者が充実しているのです


その帰りみち、送ってくれた友人から

「えみちゃんちの卵はすごいね」といわれ

何の話かなと思ったら

「今まで何回もいって気がつかなかった。今日思ったけど臭くないよね。養鶏場でこんなに臭くないとこはじめて。なんで?」

と友人。

「匂いがまったくないわけじゃないけどね。たまにフンをまとめて外に出したら、匂いあるし。
エサじゃないかね。EM使うのも大きいかね?」

「EMをどうやって使うわけ?」

「鶏の病気予防に噴霧したり、ぬかとか、いろいろと混ぜて発酵させて餌にする」

「卵にへんな匂いがぜんぜんないよね。それもEMのせい?」

「わたしもね、こっち来た当初、お父さんに相当しつこくインタビューして何が違うのか徹底的に聞こうとしたけどね。何回かそれはしたけどね、お父さんのやってることを全部言葉にしてもらうのは、不可能ってわかったよ。

話が上手なんで、いろいろと理論だてて話してはくれるけど、それがぜんぶじゃなくて、
たぶん、言葉じゃなくわかってることがいろいろあるような気がする。

うちの彼は昔お父さんの病気入院中に、仕事やめて養鶏を手伝った時期があるけど、だからいうんだと思うけど
環境と鶏舎がいいんだっていうよ。それはお父さんはいわんかったことだけどね」

「鶏舎が特別なん?」

「それが私にはわからん。
にんげんが「こういう場所でいい卵が作られそうだ」と思う環境は
鶏にとって、そんなによくないってことがあるみたい
うちの鶏舎はしゅうとの手作りだし、暗いし
それ以外にもあるってかれはいうけど、かれにもわからんって」

「お父さんはとりの気持ちがわかるんやろうか」

「世話する人間が誰でも雇えばいいわけじゃなくて、心が落ち着いてないととりが落ち着かないとかお父さんよくいう」

「そういう話すき~」

「でもお父さんは、誰かがヤキトリ用に鶏を買いにきたら、こともなげに選んで渡すよ。
鶏への愛情は瞬間にどっかにいってしまう」

「プロはみんなそうよ」

「鶏が感じとるから、近所の人がキジや鹿をもってきてくれても、
うちの土地のなかでは動物を殺さんでくれというの

鶏はなんでも感じるから。それが卵の質になるって。
大きな音を聞くだけでも、ストレスで瞬間に卵が変わるらしいし

鶏の気持ちがわかるかどうかより
なにが鶏のストレスになるかを、たぶん言葉にできないレベルで知ってるんだと思う
だから平飼いもしたけど、あまりよくないっていう
このへん野生のけものが多いし、鶏って仲間をいじめるし、ストレスになるのかも」


うちの園主も、言葉にできないものがいっぱいあるので
説明を詳細にもとめる「文字」派のわたしは
かれにお父さんと同じものを感じます


文字でなんでも伝えようとするのが無理だってこと
オトナになるほど感じます

文字は限界がある
絵(写真)でも限界おおあり

音楽? ダンスか?

お父さん、どうやって卵をうませますか?
こんんなかんじやな(踊る)
なるほどーーー

とか