ついにきた鳥インフル

たいへん近いエリアで鳥インフルエンザが発生したようです


ニュースをしらず、お客様からのメールで知った私です


昨日からしゅうとが、園主を探していたのは

このことでしたか


養鶏をしていて何が怖いって、鳥インフルエンザです


シュウトメがいつも「養鶏をやめてくれたら安心なのに」といっているのは

「もしうちで発生したりしたら近所にどれだけ迷惑をかけるか」と考えてしまうからだそう

さっさと収束してほしい


伝染病は、ほんとうに脅威


もちろん、果樹にも台風だの旱魃だのいろんな脅威がありますが
すべて、ねこそぎ、百%だめになるところが
伝染病の恐ろしさです


いちごの獣害など、鳥インフルにくらべたら
癌と風邪の違いくらい



11万の鳥を処分しなければならなかった農家の方には
ほんとうに同情します
こわすぎて、リアルな想像ができません


まだ人ごとにするのは早いのです


今日は役場から封書や電話でつぎつぎ連絡がはいっています


ちゃんと止めて、被害が拡大しないようにしてくれないと
とんでもないことになりますから


状況によっては来週から卵の出荷中止もありえるな
としゅうとがいうので

日にち指定のあるものや、お振込みがまだのご注文以外は、
卵は今日までに発送しました


数の大きいものは無理でしたけれど



農家ってほんとにリスクショウバイです



いちごも、たまごも、来週ふつうに発送できますように!!






きょうも

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ぽちっと




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おいしい卵ができるまで

2014Jan15.jpg


いちごの発送がちょっとだけ調子づいてきました

今朝も氷点下7度です
虫はイチゴのまわりに毎日やまほどいます
病気もでてます

でも、お送りできてる

この調子がどこまで続くかまったく、ぜんぜん、一日先も読めないので
今こそ送り出せ~~というイキオイです
お客様から素敵な感想をちょうだいすることがちょっとずつ増えてきて

ありがたい!限りです

今日はようやくジャムもたくさん作れるようになり
たくさんのご注文をいただいていながら
お届けできなかったご近所の獣医さんにいちごジャムをお届けできました

よかった

都会の獣医さんは犬と猫とフェレットとかがお相手でしょうが

田舎の獣医さんは犬も猫も、牛も豚もにわとりも、です

いろいろお話をお聞きして、やっぱり!
と思ったことをかいつまんでシェアします


>>>

牛のお乳(牛乳ですよ)は、世話する人が愛情深いとおいしいお乳が出る

餌が何かとかおいしさの理由を数値化する方法はいろいろあるけれど
おいしいものができる理由は、どんな人が世話しているかでかなり変わる

動物にとっていちばん重要なのは安心できること
動物が心から安心できる環境が意味するものは、普通の人がイメージするものとはいろいろな意味でずれている

のら猫は外で飼うのがいいと主張する人がいるが、外には野生のケモノも多く、餌も得にくく、
ずっと外で生きていた猫でさえ、寒さをしのぎ、餌があり、ケモノを恐れなくてすむ快適を知ると
絶対に家の外に出たがらない猫もいる

ニワトリはケージ飼いではなく、放し飼いで育てて生んだ卵がいちばんおいしいと信じる人が多いが、
放し飼いの環境は鶏舎のなかであっても「外のケモノ」に緊張し続けねばならず
同僚のニワトリたちにいじめられることが多く、緊張が途切れることがない
ケージのなかにいるほうが、ニワトリは精神的に安定している」


うちのニワトリたちが寡黙といっていいくらい静かであることを来る人がみなさま指摘されます
うちのニワトリが騒ぐのは、オトーサンが鶏舎に入ってきたとき(=ごはんタイム)


「鶏舎の中での歩き方も世話する人の心の持ち方も、みんな卵の質に影響するとしゅーとがいいますよ」


問題は、しゅうとのスキルを受け継ぐ人がいないこと


「いないんですか!」


「いないんですよ。。。けっこう、しゅーとは変わり者だし、難しいし。。。。。。」



変わり者で難しいのは、そのムスコも同様ですが
心がやさしく、素直で、理不尽な要求にも左脳つかわず0.2秒でカラダが動く
38歳以下の人
いっしょにやりませんか~~~


ありがとうございま~~~~す!

小野田さんのファンだったです
残念です ご冥福をお祈りします


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大寒の日に生まれた卵、予約受付けます

tamago1[1]


大寒の日に生まれた卵を食べると、健康運や金運があがるといわれていること
何年か前にお客様が教えてくださいました


もし、お望みのかたがいらっしゃいましたら、ご注文ください
大寒にこだわって注文してみよう、と思われたかたは、大寒たまごを、と明記くださいね
(ご注文受付は終了しました ありがとうございました)


錦自然農園フルーツストアからでも、メールや電話でも

常温便で送りますので、送料は関東で680円、九州は480円です
いまからのご注文でいちごと一緒に、というのは無理ですのでどうぞご了承ください


毎日氷点下になっている超サムのこの時期、卵の産卵数はほんとうに少なくて、まいちゃん(柴犬)が毎日たのしみにしている卵さえないときがあり、おかーさんがスーパーで卵を買ったりするのだそう

まいちゃんはオトウサンの卵を生まれてから欠かさず食べていますが
これはちがう!いつものをだせ、とか言わないいい子であります


園主も今日納豆ときざみ糠漬けをていねいに混ぜて、いざ卵を投入、
という段になって卵切れに気づき、朝から肩を落としておりました


昨日のロールケーキに卵をすべて使った。。。。と言うのがおそくてすみません



2014Jan13_1.jpg



やっぱり卵の威力で、一日たってもおいしいと自画自賛
いっそカステラでも作ろうかな


あ、卵が足りないんだった


寒い時期は産卵数が少ないけれど、おいしいといわれています
2月がいちばんおいしいと聞いたことがありますが
気温でいえばこれ以上寒くならないで、といいたい気温がほぼ連日・・・・



20hakodume[1]


ありがとうございます!

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おいしい卵の作り方

2013Nov7_3.jpg
新設のハウスなのに、使っている素材が錆びている。
使われてないハウスをみつけると、交渉。解体するならやるよ、と言われたらラッキー。
軽トラで何往復もして運び、いただいて組み立てる
それでもハウスを作るにはお金がかかる



きのう、「合唱祭 くまがわ」行きました
すごいね
と隣の友人にささやいたことが二回くらいありました

錦町と人吉には30年近く続く合同合唱団があると初めて知りました
指導者が充実しているのです


その帰りみち、送ってくれた友人から

「えみちゃんちの卵はすごいね」といわれ

何の話かなと思ったら

「今まで何回もいって気がつかなかった。今日思ったけど臭くないよね。養鶏場でこんなに臭くないとこはじめて。なんで?」

と友人。

「匂いがまったくないわけじゃないけどね。たまにフンをまとめて外に出したら、匂いあるし。
エサじゃないかね。EM使うのも大きいかね?」

「EMをどうやって使うわけ?」

「鶏の病気予防に噴霧したり、ぬかとか、いろいろと混ぜて発酵させて餌にする」

「卵にへんな匂いがぜんぜんないよね。それもEMのせい?」

「わたしもね、こっち来た当初、お父さんに相当しつこくインタビューして何が違うのか徹底的に聞こうとしたけどね。何回かそれはしたけどね、お父さんのやってることを全部言葉にしてもらうのは、不可能ってわかったよ。

話が上手なんで、いろいろと理論だてて話してはくれるけど、それがぜんぶじゃなくて、
たぶん、言葉じゃなくわかってることがいろいろあるような気がする。

うちの彼は昔お父さんの病気入院中に、仕事やめて養鶏を手伝った時期があるけど、だからいうんだと思うけど
環境と鶏舎がいいんだっていうよ。それはお父さんはいわんかったことだけどね」

「鶏舎が特別なん?」

「それが私にはわからん。
にんげんが「こういう場所でいい卵が作られそうだ」と思う環境は
鶏にとって、そんなによくないってことがあるみたい
うちの鶏舎はしゅうとの手作りだし、暗いし
それ以外にもあるってかれはいうけど、かれにもわからんって」

「お父さんはとりの気持ちがわかるんやろうか」

「世話する人間が誰でも雇えばいいわけじゃなくて、心が落ち着いてないととりが落ち着かないとかお父さんよくいう」

「そういう話すき~」

「でもお父さんは、誰かがヤキトリ用に鶏を買いにきたら、こともなげに選んで渡すよ。
鶏への愛情は瞬間にどっかにいってしまう」

「プロはみんなそうよ」

「鶏が感じとるから、近所の人がキジや鹿をもってきてくれても、
うちの土地のなかでは動物を殺さんでくれというの

鶏はなんでも感じるから。それが卵の質になるって。
大きな音を聞くだけでも、ストレスで瞬間に卵が変わるらしいし

鶏の気持ちがわかるかどうかより
なにが鶏のストレスになるかを、たぶん言葉にできないレベルで知ってるんだと思う
だから平飼いもしたけど、あまりよくないっていう
このへん野生のけものが多いし、鶏って仲間をいじめるし、ストレスになるのかも」


うちの園主も、言葉にできないものがいっぱいあるので
説明を詳細にもとめる「文字」派のわたしは
かれにお父さんと同じものを感じます


文字でなんでも伝えようとするのが無理だってこと
オトナになるほど感じます

文字は限界がある
絵(写真)でも限界おおあり

音楽? ダンスか?

お父さん、どうやって卵をうませますか?
こんんなかんじやな(踊る)
なるほどーーー

とか




おいしいのはあたりまえ

2013Mar22_1.jpg


人吉の龍園という中華料理やさんでお昼をたべました
おいしかったです

お店の前人吉の青果市場があります

2013Mar22_2.jpg


ここに初めてきたのもイチゴの季節でした
1パック150円で売っていると聞き、相当びっくりしました
1月か2月でした
まだ価格が高い時期なのに

軽トラにのせて持ってきたイチゴの金額を全部足しあわせても
私がそのときはいていたブーツの価格より安かった


作物の値段は地域で大きく違いますが
ここ熊本県のはしっこのエリアは、
九州じゅうでもおそらくワースト1位、もーーーのすごく、安いのです

いちごなどは、生産経費が割高なので
あまり安いと経費だおれになり、やめてしまうケースも多いと聞きました

大量に作ることが前提の農業は

何ヘクタールもの土地を耕作するか
肥料と燃料と農薬が生産性を支える農業か 
選択肢が二つしかない

地元で売ってもしかたないと、トラックで高速を疾走し、夫婦で遠くの市場に売りに行く人もいます

耕作面積が広くない私たちが選んだのは
インターネットで遠くの人にお送りすること

おかげさまで安売りにならずすんでいます

こんなジレンマと
うちのしゅーとはまったく無縁です

地元の「道の駅くらんど」にきて買ってくださる方を最優先で生産します
養鶏はもう今年でやめ、とときどきボヤキますが
地元の人の熱い声が聞こえてくるのでやめません


遠方のレストランなどから大量注文を定期的に
という話がときどきありますが

「じもとの人が買うぶんがのうなるからだめ」

話は即断、終わり

それでもあきらめない人がときどきいて、
地元の人に頼んで
道の駅にしゅーとの卵を買いにいかせ、発送させる
あるいは親戚をうちにまで買いにいかせて、発送させる
といったことをなさっているようです


あちこちで取り寄せて食べ比べた結果、おたくの卵がいちばんおいしかったので
定期的に送付してもらえないでしょうか

と先日お電話くださった遠くの県の飲食店のかたには
なんとかしてさしあげられないかと
少し腰をいれてしゅうとと交渉してみましたが


むりやな


で話は終わりました
むこうで園主が「だからいったでしょ」という顔で笑ってました


ときどきお客さまのおいしかったの声をしゅうとに伝えます
最大級の賛辞をいただき、これは耳にいれなければ、と報告にいくわけですが
聞いたところで、反応は常に


「エサが違うからな」


でおわり。笑顔も見せません。

うちの卵がおいしいのはあたりまえたい

と本気で思っているに違いないしゅうとのような生産者でも

お客さんのクレームはゼロではないのです

百%がない世界だから楽しいのでしょうし、努力が続けられるのだと思います


82歳
本日もしゅうとは、日課としている「その場でジャンプ200回」を励行したはず
背筋が去年よりしゃんとして、後ろ姿が凛としてるので訳をきいたら、教えてくれました
おなかが、凹んだそうです


わたしもやらんば




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