前期の桃の発送は、ほそぼそと続きます

今朝のブログの内容が午後になり、もうちょいよい方向に修正できるとわかりました。

正確にお伝えしますと、いつ発送できない状況になるかわからないということです。

量は減りますが発送は続きます。

ヒヨドリも美味しいものは分かるらしく収穫時期の桃からつついていきます。
人と鳥、どちらが先かということでしょうかね(笑)

もう送らないほうがよいと判断した時点でストップしますのでご理解のほどお願いいたします。

前期でお送りできなかった分につきましては、既にお伝えしているように後期の桃をお送りしますのでよろしくお願いします。
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非常事態宣言! 「前期の桃」は終わりました。

悲しいお知らせです。


前期の桃は昨日でほぼ終わったことが、今日収穫にいってわかりました。
ご注文をいただいている人で、もう少しお送りできる人がいるようなので、
確実にダメになったら、個別にご連絡します。

複数回コースの方には、自動的に後期の桃の発送になることを最初にお伝えしていますので
ご連絡はいたしません。

ひよ(鳥)の被害が、かつてないほどひどく、

まともに収穫できる状態ではありません。

前期の桃でお送りできなかった方は、

7月10日以降(予測です)に収穫開始予定にしている「後期の桃」で対応させていただきます。

「後期の桃」の価格と変わりません。

後期の桃がはじまりしだい、「前期の桃」の方からお送りいたします。


ここまで鳥被害にあう理由?
わかりません。


たまに聞く、農薬をかけた直後に鳥がそれをつつくと、そのまま死んでしまうこともある
という桃園とは、だいぶ違うことを
鳥のネットワークで広がってしまったのでしょうか。


発送時期を指定いただくときに、いつも

「その頃、桃があるかどうかはっきりしないから、できたらこちらに任せてほしいなあ」

と思うのは、
こういうことが起こる可能性がいつもいつもあるからなのです。


ちよひめが今年はたいへんな豊作で、評価も高かったのに、
前期の後半指定というのがけっこう多くて、
いちばんいいときにそれをお送りできず、残念な思いをしながら・・・・・
(今年はJAにもずいぶん買ってもらいました)

今日のように、「すみません、もう送れないです」という結果を迎えてしまう。


自然のものは、常に「ある日突然シャッターが降りるように」
収穫がなくなる、というリスクがついまといます。

おいしい果物を送ってくれ

だけで任せていただけるのが、いちばんリスクのない果物の注文のしかた。

どうぞご理解をいただけますと幸いです。



後期の桃のご注文、無農薬のお米、紅茶、お茶、自然栽培じゃがいも、たまねぎは、

錦自然農園フルーツストア


桃の完熟収穫について

桃の収穫まであと一ヶ月になりました。


今年は、今のところまでは、気候に恵まれていて、

去年のように実がついてない! という不幸からまぬがれています。
去年の不幸は春先に雨が多くて、みつばちが飛び回ってくれず、受粉が十分でなかったのでした。
受粉しないと、いくら花が満開にさいても、果実がつかないんですよ。
あたりまえですけど。


今年は長い春だったので、
受粉はばっちり。実もばっちり。
じっくりと、いい桃を選別し、精鋭の桃以外をどんどん落としております。


去年は、桃の収穫量が少ないという問題があったけれど、
糖度の高さは、歴史に残る(?)レベルでした。


肥料をやっていないので、桃にありがちな苦味がなくて、すっきりと甘いのはいつものことでしたが
おいしかった。



しかし問題が。
あとでわかったのですが。

収穫期の天候が非常によくて、
かなりかなりおいしくなったまではよかったけれど、
そこに、巨大なデメリットが張り付いていました。


デメリットというのは、脆弱さ。


もとより錦自然農園は、どの果物も、完熟収穫を旨としています。


15年の経験がありますから、輸送に耐えないかどうかは
完璧にはわからないけど、かなりわかっている
だけど、去年はその経験知をこえていた。

桃は旅立ったあとで、弱くなりました。


世間一般の桃は、ほんとに、硬めのときに早めにちぎって
それがゆっくり時間経過で柔らかくなり、頃合よく食べる人の手に届くことを目指しています。

頃合よく「おいしくなる」ではなく、頃合のいい「見かけよさ」になるという意味です。

見かけよくなったところで、ちぎった瞬間から腐敗に向かうのが作物のアタリマエですから

早めにちぎったものがおいしい桃にヘンシンすることはないですよ。
おいしさの頂点は、ちぎったときです。


表面の美しさ優先
おいしさを犠牲というのは、
農業経営からみると、理にかなっています。とても。


美しさを優先するためには、早ちぎりがイチバン。
硬い桃を収穫しないと、ベルトコンベアーで選別することもできない
完熟なんてありえない。


これが世間の常識です。ベルトを使うのは大産地だけですが。
JAを経由する桃は、色がついていればちぎってOK。
形と色、大きさ、優先。
見た目のみです。



おいしいを優先するためには、完熟収穫。
錦自然農園はこれ。農業経営はあまり考えてない。


でもそれは、
あんまりよくないよ
送りなおしするうちの財政赤字は増える一方だもん
収穫はじまるまでに、そこんとこたっぷり考えてよね!


とツマは思ってます


この問題は、品種によります。

もともと硬い桃もありますから。
もともと柔らかい品種の桃が、難しいのです。
うちの場合それは、「前期の桃」。



今年は
受注にも収穫にもクレームにも一切タッチしないツマですので
今日は調子がいいので久しぶりにかいちゃいました
あとで怒られるかもです
PCに向かうなって!


魂のこもったおいしい桃のご注文はこちら↓
錦自然農園フルーツストア


桃の収穫期が近づいてきましたね

2017Apr11_2.jpg

去年の今の写真です。不精してしまいました。

今年は15日から桃のご注文受付を始めさせていただく予定です。

発送は6月なのでまだだいぶ先ですが、ゆっくり発送準備をさせていただきたく、早めにします。

以前お客様から

「錦さんは以前より買いにくくなった。注文したいと思ったらもうなくなっていることが多い。
有名になったからでしょうね」

というようなメールをいただきましたが、
それは方向違いでして
生産量が少ないというだけです。

6月までに注文してくださるとたぶん間違いなく大丈夫。

7月以降は、気象の異常にいじめられて、送れるはずが送れません、すみません~~
ということが増えていきます。

無農薬に限りなく近く
肥料をやらない
これだけで生産高は思い切り低くなります。

うちはそのうえ、完熟収穫ですから、そのうえにも、うえにも、さらに、生産量が少なくなるのです。

完熟収穫をうたうところは時々見かけますが
完熟というコトバの意味が、農家によって違うようで、
うちほどバカまじめに完熟にしてから送っているところはないんじゃないか、ということが
最近わかってきました。


完熟桃だからおいしいといえるのですが、
ときには送りなおしが必要だとお客様に判断されることもあります。
それが去年はすごく多くて
生産量が少ないのにさらに少なくなってしまう原因になったと思えるほどでした。
理由はここに書いています


収穫タイミングを少しだけ早くしてね

とおっとにいってますけど、どこまでできるかわかりません。


世の中の桃のほとんどは、早くちぎりすぎることで、美しい見掛けが長持ちできるようになっています。
高級桃であれ、安い桃であれ、そこはあまり変わらないようです。

早くちぎると、美しいので、お金を払うに値するという感覚が支払う側にむんむんとわいてきます。

でも完熟まで待つと、食べるときには、茶変した部分が多かったりするんです。
去年なんかは糖度が高すぎて、それがとても多かった。
そういうことは、クレームの対象になりやすいんですよね。
お金を払うに値しないという感覚が、茶変した桃を見ると、むんむんとわいてきます?

でもそういう桃でもおいしいんですよ。
茶色いのは苦味になるところが、多くの桃ですが、うちのは甘いから茶色くなるんですよね

でもね、そんなこといったって、
はやちぎりした桃の美しさこそが、桃の魅力だと思っているヒトには、
うちの桃は、魅力の乏しい桃になってしまいます。


今年は、桃の季節になっても
ツマはいっさい、電話にも出ないで、メールにも、返事などしないでいいし、
収穫や発送の手伝いはしないように、という厳命を受けております。

桃のことでへんな心配もいっさいしないように
といわれても

・・・・するよね


野菜セットの発送をもうおしまいにする、とおっとが言い始めております。
しょうがないかなあと思うところもあります。
もともと、ツマがはじめたプロジェクト
少しずつ参加してくださる農薬を使わない農家さんとのつながりを作り
お客さんを少しずつ増やして
やってきました。

私の現場復帰がないとすると
もともとの前提が無になるわけで
やらなくていいんじゃない? とおっと。


それも、さびしいなあ

1年間いいときも悪いときもあるけど、野菜を一生懸命集めて
お客さんが美味しかったといってくれてそれを農家に伝えて
みんなで幸せになってしまう感覚のまんなかにいるって

たのしかったんですけど


もうブガイシャですし

ちぇ



水曜締切の野菜セットやお米やお茶や紅茶は
錦自然農園フルーツストア


桃の収穫が終わりました

2017Aug28_iraga.jpg
なんとなく素敵な造形にもみえますが、刺されると痛いなんてもんじゃありません。太秋柿仕事の天敵です



桃が終わった、と三回くらい言ったと思いますが、
本当に終わりました。週末のことでした。

最後のほうは、「一日に一箱」送れるかどうかのせめぎあい。ぽつりぽつりと送っていました。

が、ついに終了です。

ふりかえれば、
今年も、7月後半からの「後期の桃」が予測を大幅に裏切る少量収穫になってしまいました。

特に「山育ちの桃」が一週間に2箱でるかどうか、という時期が長くなり、
結論として、たくさんの「お送りできません」というメールを差し上げることになってしまいました。

まだ、メールを日々お送りしている最中で、全員にはお送りできておりません。
クレジットの決済は、発送後に行いますので、お支払いは発生しておりません。

代引きでの三回コースの方には、お支払いいただき、お送りできなかった差額を、
お振込かポイントかでお返しさせていただきたく、ご連絡をさせていただいております。
メールのお返事をお待ちしております。よろしくお願い申し上げます。


後期の桃が、予想よりとれない、という問題も、二年目。
前期も後期もとれない、という年をあわせれば、三年目。


古くからのお客様から、「錦さんは、昔より買いにくくなった」とメールをいただきました。

「顧客が増えたからしょうがないですね」とおっしゃる方もおいでですが、

お客様の増加よりも、お送りできない理由は、収穫量がとっても減っているからです。

日ごろからご愛顧いただいているお客様により有利になるように、
ネット販売と同時にメルマガで販売開始をお知らせしております。
販売開始と同時にご注文が集中しますが、
その時期にご注文を受けたかたには、たいていお送りできるのですが

それでも、お送りする桃が、ない、という事態がおこるのは、
とくに3回コースと、山育ちの桃に顕著です。

今年は、川中島白桃で、「山育ちの桃」が、ほんの少数しかお送りできませんでした。

前期の桃は、それほど影響を受けていないのですが、
後期の桃は、収穫期までが長いなか、ずっと農薬の援護もないので、
風雨と虫、特に蛾の攻撃にさらされて
ゴールまでたどりつけない桃が多くなっています。

気候とのマッチングの問題もおおいにあるので、
数年前から、品種をかえる方向にすすめています。


いっそ、後期の桃の栽培をやめたほうがいいのでは、と
前から私は提案してます。
そのぶん、葡萄に力を注げるし。
でも、それは、「川中島白桃」のおいしさに出会えなくなるということで、オットは聞く耳をもちません。
「つきあかり」もこれからもっとおいしくなっていく、と意欲まんまんです。
たしかに、マンゴーと桃をあわせたようなすてきなおいしさだった。


いずれにせよ、現時点のうちの、桃の状況は、かなりわるいです。
気候の悪化と農薬削減の組み合わせの悪さを乗り切るには、何かを変えないと・・・
収入を減らす一方のこの流れ、大丈夫?
今年からイチゴもやめますし、今季はキムチも作れませんですから、
とてもとてもさむい冬になりそう・・・・・・・


お客様をたくさんお待たせしながらお送りできない桃とは逆で、
ぶどうは、まだまだお客様の数より、収穫量のほうが多いです。
ただいま畑を広げ、収穫量を年々増やしている最中です。
ぶどうは、消毒しなくても、肥料やらなくても、土地とのマッチングがよいようです。



水曜締切の野菜セット、収穫まっさかりの葡萄、
収穫まぢかの栗、新米の収穫があと一ヶ月にせまったお米などのご注文は

錦自然農園フルーツストア